あいかわらず、写真取り込めません
多分、すごーく、簡単なことなんでしょうが、、、
そんなんで、写真なくてすみません。
最近、金曜日の夕方に美術館にたまに行きます。
金曜、土曜は遅くまで開館している美術館がたくさんあります。
以前、アートの先生と行くフライデーナイトミュージアムツアーにも参加したこともあります。
といっても、先生について解説を聞きながら見るのではなくて、
それぞれ、自分のペースで鑑賞して、先生から、ちょっとコアな話を聞ける、
という、金曜の夜らしい、ゆるめのツアー
私の好きなスタイルでした
金曜の夕方がいいのは、
まず、人が少なめ、
週末は大混雑の人気の展示も比較的ゆったりと見ることができます。
そして、圧倒的にひとりで来ているが多い
おしゃべりしている人が少ないので、見ることに集中できます。
先月はマルセル・デュシャンと日本美術展を見に、東京国立博物館へ、
デュシャンはちょっと難しかった。
一応、ちょっとは知ってたつもりでしたが、まだまだでした。
その帰りに、初めて法隆寺宝物館へ。
いつも気になりながら、トーハクに行くと欲張って、常設展示もいろいろと見てしまうので、
疲れてしまい、立ち寄れませんでした。
この日は行こうと決めていて、初めての訪問。
そして、木の間を抜けて見えてきたのは、
あまりにも美しいたたずまいの建物。
これは、、、
もしや、、、
やっぱり、、、
谷口吉生先生の建築でした。
秋の夕方の風景にあっていて、
しばし、見惚れていました。
建物だけでなく、中の展示も、空間も、
椅子一つにまで、気を使っているようなインテリアも、
それはそれは素晴らしかったです。
そして、展示室の中ですれ違ったのは、
外人のカップル一組と、日本人一人だけ、
この日は運がよかったのかもしれませんが、
ひっそりした美術館、大好きです。
こんな近くに特別な場所を見つけました
