HITOMI NEW YORK(ヒトミニューヨーク)・天然石アクセサリー

アクセサリーブランドHITOMI NEW YORKデザイナー・長谷川仁美のブログ!

市原湖畔美術館

2020-10-27 15:49:43 | Weblog

田中信太郎展 風景は垂直にやってくる

を見に、市原湖畔美術館へ。

ここは千葉県の市原市の真ん中あたりにある、周りの環境も素晴らしい美術館。

その分、交通の便はよくないのですが、この展覧会はどうしても見たかったので、市原まで遠征に。

 

田中信太郎先生からは、BankARTスクールでのゼミに参加したことがご縁で

短い間でしたが、たくさんのことを教えていただきました。

多くは語られないのですが、ことばのひとつひとつに重みのある、

そんな哲学者のような先生。

 

そして、先生の作品をこれだけたくさん見ることができたのははじめて。

その場の空気が変わる、緊張感が生まれる、そんな聖櫃な作品たち。

なかなか立ち去りがたく、何回も回って鑑賞。

 

田中先生は昨年の8月に逝去されました。

ご冥福をお祈りいたします。

 

最初の画像のみ、アートフロントギャラリーでの展示です。

 

 

 


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ホテル 雅叙園東京

2020-10-17 11:47:36 | Weblog
 






tagboat × 百段階段 を見に、目黒雅叙園へ。
 
東京都指定有形文化財の百段階段に新進気鋭の現代アーティストたちの作品が展示されている、
 
ちょっと珍しい展覧会。
 
百段階段とは、昭和10年に建てられた木造建築。
 
7つの部屋があり、それぞれに贅を尽くしたしつらえ。
 
一度中に入ってみたかった場所です。
 
建物、部屋に描かれている絵も見ごたえがあり、現代アート作品を見ることもできて、
 
2倍楽しめました

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東京国立近代美術館

2020-10-04 11:39:48 | Weblog
 






東京都現代美術館の次は、
 
ピーター・ドイグ展を見に、東京国立近代美術館へ。
 
ピーター・ドイグは知らなかったのですが、通っている絵画教室で話題になっていたので、行ってみることに。
 
調べてみると、現代絵画の人気アーティストさんでした。
 
ほとんどの絵が2メートルから3メートルの大きさ。
 
大きな作品はそれだけでも迫力があります。
 
思わず、絵の中にひきこまれるような物語がある、現代アートでは珍しい作品たち。
 
心惹かれる絵が何枚かありました
 
 
そのあとは、常設展へ。
 
さすが、国立の近代美術館だけあって、幅広い作品を所蔵しています。
 
美術館というと、企画展にばかり注目してしまいますが、
 
いろいろなジャンルの作品を一度に見ることができる、常設展の良さを再認識。
 
この日も、ひとり、ゆっくり、久しぶりの美術館を楽しんできました
 
さて、次はどこに行こうかな
 

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