パワーストーン タイガーアイ

この数年、人気急上昇なのがタイガーアイ。

その名の通り、トラの目のようなブラウンからゴールドのグラデーションカラーがひとつの石の中に見られる、美しい天然石です。

金運、宝くじやギャンブル運が強くなるというのはよく知られていますが、それだけでなく、仕事を成功に導く力も強いといわれています。

トラの目は全てを見渡すことが出来ると古代から信じられていて、その色を持つこの石は、直観力、決断力を活性化させるので、仕事運全般が高まるようです。

アクセサリーに使っても、若い人が身につけると個性的に、大人の女性が身につけるとシックに、また、男性が身につけてもしっくりくる、つける人の個性によって、印象がトラの目のように変わる、希少な天然石です。

メトロポリタンミュージアム

ニューヨークにはすばらしい美術館がたくさんあって、おすすめはどこ？と聞かれることもありますが、やはり、メトロポリタン美術館は他とはスケールが違います。

日本語では美術館になっていますが、ここは美術館だけでなく博物館ともいえる展示品のオンパレード。

ジュエリーの勉強をしていたときには、メトロポリタン美術館で気に入ったジュエリーを見つけて、それにインスパイアされた作品を制作するというテーマもありました。

ここでは美術品をスケッチしたり、写真をとることも大丈夫なんです。

今までに５０回以上は行っていると思いますが、あまりにも展示品が多く、企画展もいつも数カ所で行われているので、何度行っても新しい発見があり、飽きません。

また、あまり知られていませんが、春から秋の間だけオープンする屋上の彫刻ガーデンはおすすめ。
セントラルパークを一望できる気持ちのいい空感が広がっています。
また、週末には２階の広い廊下でコンサートもひらかれ、ワインなどを飲みながら音楽も楽しめます。

レストラン、カフェも何カ所かあるので、一日中いても楽しめる美術館です。

ニューヨークに行ったら、ぜひ、メトロポリタンミュージアムで迷子になるのを楽しんでください！

領空侵犯！

昨年末ごろから、私にしては珍しく、毎週のように、新幹線や飛行機に乗る機会がありました。

ひとり旅も多く、その場合、誰かと隣の席になることもあったのですが、一部（ほんとうに少数派ですが）のおじさんのマナーにはちょっとつらい思いをしました。

運悪く、そんな方の隣になると、席と席の間にある肘掛をがっつりと私物化し、（あれって、どちらのものでもなく、他人同士のの空間を分ける仕切りだと思うのですが、、、）靴をぬいで、くつろぎはじめます。
新聞でも読んでいようものなら、どんどんこちらの空間に進出してくるので、こちらはどんどん反対側に体を寄せることになり、通路側に座っていたときには車内販売のワゴンにぶつかりそうになったこともありました。。

これって領空侵犯だと思うんですけど、、、

富士山

冬の天気の良い日には、スタジオから富士山がよく見えます。

富士山って見ているだけでなんだかうれしくなりますよね。（日本人？！）
飛行機や新幹線からきれいに見えたりすると、それだけで、ものすごく得した気分になります。

先日の夕方、外を見ると、なんと！富士山に夕日がしずんでいくところでした。
本当に富士山と夕日が重なっているんです。

夕日ってみるみるうちにしずんでいって、ぎりぎりで何とか写真に収めることができました。

うどん

香川県シリーズ（？）最終回は、なんといっても、うどん！

東京でうどんを食べることはあまりないですが、香川に行くと必ず食べます。

数年前に、村上春樹さんのエッセィの中に香川のうどん紀行のようなものがあり、それがきっかけで香川のうどんブームがありましたが、ほんとにおいしいです。
コシがあって、ぷるぷるのグミみたいな食感です。

有名店とかでなくて、ふつーのうどんやさんでも、まず、外れることはありません。

母の実家が香川の中でも時にうどんで有名な地域だったので、子供のころから遊びに行くと、祖母がちょっと高級なうどんやさんに連れて行ったくれたり、おじが地元の人しか知らないようなセルフサービスのお店に連れて行ってくれたりしました。

セルフサービスのお店は製麺所が隣で開いていることが多いのですが、信じられないぐらい安くて、暗黙のルールのようなものがあり、面白かったです。（たとえば、ねぎは自分できざんでうどんに入れたりするんですよー。）

何が違うのかわかりませんが、私にとっておいしいうどんは香川で食べるものなんです。

ドラリオン

先週、お取引先さまからの招待でドラリオンを見てきました。

大人向けのサーカスといった感じ。

演出もきれいでした。

同じ人間とは思えない動きの出演者たち。

見ていると、自分の体も軽くなってくるような錯覚に陥ります。

人の体って鍛えるとすごくなるんですね。
　
美しさの裏にはどれほどの鍛錬があるんでしょうか。

イサムノグチミュージアム

香川県の美術館シリーズ（？）３回目はイサムノグチミュージアム。

牟礼にあるアトリエが、一般に公開されています。
こちらの入場は予約制になっていて、中に入るには予約が必要になります。

作品数は多くないですが、未完成の作品があったり、住居も外から見ることが出来たりと、アーテイストの体温が感じられる場所。
裏山から眺める景色も美しく、ここに来て良かったと思える貴重な空間でした。

ニューヨークのクイーンズにもイサムノグチミュージアムがあります。
こちらも実際にアトリエとして作品を制作していた場所をミュージアムにしたもの。

こちらは作品数も多く、建物や作品が置かれている庭もアーティストの世界に統一されていて、とてもいごごちのいいミュージアムです。
クイーンズの何にも無いエリアにぽつんとあるのですが、中に入るとそこだけが別世界。

ニューヨークの大好きなミュージアムのひとつです。

車がないと行きにくいので、マンハッタンから行くときにはアッパーイーストサイドにあるアジアソサエティーから出ている直通バスがお勧めです。

雪景色

あさ、外を見るときれいな雪景色でした。

東京で雪がこんなに降ったのは久しぶりです。

外に出てみると車もほとんど走っていなくて、いつもとは全く違う街になっていました。

以前、ニューヨークで大雪が降ったとき、街をスキーで歩いている人を見かけましたが、さすがにこれくらいの雪では無理ですよね。

（今日のBGMは吉井和哉さんのバッカです。）

直島

香川県シリーズ２回目は直島。

アートに興味がある人なら、一度は行ってみたい直島。

念願かなって、一年ほど前ですが、妹と行ってきました！

東京から香川に行く場合、いろいろなアクセス方法があって迷うのですが、サンライズ瀬戸という寝台列車がおすすめです。
新幹線は時間もかかるし、飛行機は本数が少ない。
サンライズ瀬戸は車両が新しく、きれいで、ほとんどが個室なんです。
また、東京を夜出て、高松に朝つくので時間も有効に使えます。

このときもサンライズ瀬戸のツインで向かったので、朝早く高松駅につき、すぐにフェリーで直島に向かい、その日の朝からゆっくり直島を見ることが出来ました。

まず、ホテルにチェックインし、家プロジェクトを見て回りました。
これは町の民家や神社を現代アーティストが作品化したもの。
それぞれが個性的で、また、広範囲に広がっているので、バスなどを使って島をめぐりながら作品を見るというもの。直島ならではの雰囲気もあり、とても楽しめました。

次は地中美術館へ。
こちらは期待が大きかったせいか、作品の数が少なく感じられ、えっ、これで終わり？って感じでした。（それぞれの作品は良かったです。）

夕方からは宿泊先のベネッセハウスの美術館のギャラリーツアーに参加ました。専門の方からちょっとした説明を聞くだけで、よく分からなかったアート作品も２倍楽しめます。

夕食をいただいたホテル内のレストランも、雰囲気も景色もよく、楽しめました。

寒い時期だったので外に展示されている作品を全部見て回れなかったので、今度は暖かい季節にもう一度行きたいと思っています。