もう、終了してしまいましたが、最終日に、この企画展を見に行ってきました。
パワーを感じられる印象的な作品が多くて、とても興味深かったです。
いつもよりも時間をかけて、ひとつひとつの作品を見ていたような気がします。
アール・ブリュット(またはアウトサイダーアート)とは、正規の美術教育を受けていない人たちによって創られたアート作品のこと。
精神障害を持った人、施設で生活している人、霊と交流している人、ある日突然自分の国を作り始めた人など。
幸か不幸か、あちらの世界に行ったきりになっている人たちです。
何かものを創るって、多かれ少なかれ、現実逃避からスタートすると思うので、こういう人たちの中から、優れたアート作品を創る人が出てくるのは自然なことなのかもしれません。
人からの評価とか、余計なことをまったく考えず、本当に魂が表現したがっているもの形にして、それが評価されるって、すごいことです。
作品は作者から独立したもので、アール・ブリュツトだからという見方はしたくないのですが、やはり、その作者たちのストーリー(プロフィール)をじっくりと読んでしまい、感情移入してしまいました。
たったひとりで、誰にも見つけられず、自分の世界を追求していて、完成度の高い何かを創っている人たちって、この世界にはまだまだいるような気がします。
パワーを感じられる印象的な作品が多くて、とても興味深かったです。
いつもよりも時間をかけて、ひとつひとつの作品を見ていたような気がします。
アール・ブリュット(またはアウトサイダーアート)とは、正規の美術教育を受けていない人たちによって創られたアート作品のこと。
精神障害を持った人、施設で生活している人、霊と交流している人、ある日突然自分の国を作り始めた人など。
幸か不幸か、あちらの世界に行ったきりになっている人たちです。
何かものを創るって、多かれ少なかれ、現実逃避からスタートすると思うので、こういう人たちの中から、優れたアート作品を創る人が出てくるのは自然なことなのかもしれません。
人からの評価とか、余計なことをまったく考えず、本当に魂が表現したがっているもの形にして、それが評価されるって、すごいことです。
作品は作者から独立したもので、アール・ブリュツトだからという見方はしたくないのですが、やはり、その作者たちのストーリー(プロフィール)をじっくりと読んでしまい、感情移入してしまいました。
たったひとりで、誰にも見つけられず、自分の世界を追求していて、完成度の高い何かを創っている人たちって、この世界にはまだまだいるような気がします。