まだまだ暑い日が続いています。
毎年毎年、どんどん暑さが増していて、
毎年毎年、年を重ねていることもあり、
出かけるのがおっくうになってしまう、この季節。
そんな中、映画「アートなんかいらない!」を見に、
三鷹にある天命反転住宅へ。
ここは芸術家の荒川修作とマドリンギンズが設計した、
少し変わった住宅。
(最近人気の、岐阜にある養老天命反転地の設計者です。
ここも一度行ってみたい。)
ずっと、中に入ってみたいと思っていた場所で、
ずっと、見たかった映画の上映会、
これは見逃せない、と、猛暑の中、行ってきました。
どちらも、おもしろかった
定員10人で満席でしたが、なんと、全員一人での参加。
本当に興味がある人が集まっているマニアックな感じ。
こういう雰囲気、好きです。
また、映画にも出てきますが、監督さんが縄文にも造詣が深く、
本物の縄文式土器の一部がふつーに置いてあり、
触らせていただきました!
土器の欠片などは比較的簡単に手に入るそうです。
確かに、縄文式土器や土偶が美術品として大切に扱われるようになったのは
最近のこと。
博物館などでは、個人蔵の作品も多く見られます。
毎年、新しく発掘されるものもあり、
この地面の下のどこかには、まだまだ、ものすごいものが埋まっている。
と思える縄文の世界。
奥深いです