HITOMI NEW YORK(ヒトミニューヨーク)・天然石アクセサリー

アクセサリーブランドHITOMI NEW YORKデザイナー・長谷川仁美のブログ!

DIC川村記念美術館

2024-06-20 16:45:22 | Weblog
 




カール・アンドレ展を見に佐倉へ。
 
川村記念美術館に行くのは10年ぶりくらい。
 
ここは、見たいなと思う展覧会を数多く開催していますが、なかなか行きにくい場所にあるので、めげてしまうことが多く久しぶりの訪問です。
 
現代美術を中心に展示している美術館で、常設展も見ごたえがあり、日本で唯一のロスコルームも健在
 
カール・アンドレ展は、作品の上を歩いてもいいという展示もあり、体感できたのがなかなか面白かったですが、私には少し難解でした。
 
が、ここは展示空間も広く、ほんと、気持ちのいい美術館です。
 
郊外にある美術館はどこもゆったりしていて、そこに行くまでの過程も含めて、いいですね。
ポーラ美術館、横須賀美術館、神奈川県立近代美術館葉山館、原美術館ARC、江の浦測候所、MOA美術館、など、
どこも大好きな美術館です。
 
横須賀の衣笠にはカスヤの森現代美術館という小さな美術館があるのですが、自然に囲まれたとても気持ちのいい場所。こちらも10年以上行っていませんが、久しぶりに行ってみたくなりました。

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横浜トリエンナーレ

2024-05-10 14:32:58 | Weblog

 

横浜トリエンナーレを見に、横浜美術館へ。

展示作品の一つとして縄文式土器、土偶たちが展示されていてびっくり。

予期せず好きなものに出合うと、なんだかうれしくなります

 

そして、横浜トリエンナーレですが、今回は、よくわからなかった、、、

ので、

 

最近衝撃を受けた、メガネのおはなし。

 

小学校高学年から近視になり、メガネ、コンタクトが欠かせない生活を送ってきました。

いわゆるド近眼です。

ずっとコンタクトレンズをつけて生活していましたが、コロナ禍でメガネ生活になり、それからコンタクトからメガネ派に。

今は、ほぼ、メガネで生活しています。

そして、先日、久しぶりに新しいメガネを作りにメガネ屋さんへ。

大きめのフレームにしたせいか、今までと同じ強度のレンズでも度か強く感じられ、見える度数を1.2から0.9くらいまでに、落としたレンズに変更。(今、右目は矯正しても0.5くらいしか出ないので、正確には左目ですが。)

かけてみると、遠いところの文字等は少し見えにくいですが、近くがよく見えてびっくり!

コンタクトの時は老眼用メガネ、メガネの時はメガネの上からかけられるハズキルーペを使っていましたが、メガネだけでスマホの文字もちゃんと見える!

遠近両用にしなくてもこんな手があったんですね。

メカラウロコです。

遠くに関しては慣れてくると全く問題なく、快適になりました。

近眼で老眼も始まった人におすすめです


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猫 ねこ写真展

2024-03-12 08:28:00 | Weblog









毎年恒例の猫 ねこ写真展が横浜のアートギャラリー山手にて開催中です。
早速、見に行ってきました!

今回の島村恵美の作品は、高校時代に撮った、わが家の初代猫リリーのなつかしい写真。

庭でうろうろしていた子猫が家に上がってきたのが、きっかけでうちの子に。

いろいろな猫を見ていると、それぞれほんとに個性があります。

リリーは運動神経バツグンで利発な子でした。

どの子もみんなかわいかったなあ、

猫がいる生活がなつかしいです。
今は飼えませんが🥲

展覧会は3/17まで



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国立西洋美術館

2024-01-28 14:52:15 | Weblog

 
キュビズム展を見に、国立西洋美術館へ。
 
キュビズム作品だけでなく、その前後の作品もたくさん展示されていて、なかなかの見ごたえ。
 
そして、ここでは常設展もはずせません。
 
絵画教室で美術史の講座を受けていたので、以前より楽しむことができました。
 
まだまだ初心者ですが、少しの知識があるだけで、絵画の見方も変わってきます。
 
知らないことを知ることって、楽しめる幅がひろくなってくるんだなあと、しみじみ。
 
両方の展覧会を合わせて、2時間ほどでしたが、体力、集中力とも使い果たし、外に出たときにはへとへと。
 
気力、体力ともに、容量が下がってきていることを感じた、2024年、初美術館でした。

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良いお年をお迎えください

2023-12-30 13:24:05 | Weblog

 

オラファ―・エリアソン展を見に、麻布台ヒルズへ。

 

何年か前に東京都現代美術館で見た展覧会が良かったので、期待していましたが、作品数が少なく、

ちょっと物足りない感じでした。

(チケット代金が高かったせいもあったのかなと、、、)

 

また、近くにはギャラリーバーのようなお店があって、加藤泉の大きな作品が、どーんと正面に。

 

そのあと、奈良美智の彫刻、東京の森の子を目当てに、広場へ。

青森県立美術館に展示されている森の子と同じですが、(サイズは東京の方が大きな気がしました。)

森の子は青森の方が似合うなあ、、、という印象。

 

どちらも好きなアーティスト。

いち、しろうとファンの勝手な感想です。気にさわる方がいらしたらすみません。

 

とはいえ、やはり、アートを見るのは楽しい

来年はたくさんの美術館、博物館、等々に行けたらいいな、と、開催予定の展覧会をいろいろとチェックしています。

(ワクワク

 

あっ、今回は見たかった展覧会がたまたま麻布台ヒルズだったので行っていきましたが、

新しくできた商業施設、大規模開発エリア、などの流行の場所に積極的に行くことは普段はないです。

 

早いもので2023年もあと少し。

良いお年をお迎えください


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大巻伸嗣 真空のゆらぎ展

2023-12-10 11:55:46 | Weblog

 
大巻伸嗣 「真空のゆらぎ」展 を見に六本木へ。
 
トークショーにあわせて美術館に向かい、急いでチケットを買おうとすると、
なんと、無料です。とのこと、
 
美術館のチケット代金の値上げが続く、今日この頃。
驚きながら、会場の中に。
 
いつもながらの雄大な世界感。
無心になって、ずっと見ていられる作品たち。
 
ただ、この日はトークショーがあり、週末だったこともあり、会場内はかなりの混雑。
人が少ない時、ひっそりした中で見るのが好きなので、そんな時間を選んで、再訪する予定。
 
近くだったら通いたくなるような展覧会です。
 
トークショーで、タイトルの「真空のゆらぎ」について、真空のゆらぎが、すべてのはじまり、と、
お話されていましたが、後日行った、国立科学博物館で、その言葉が飛びこんできました。
 
そういうことだったのかと、こちらの宇宙の歴史の展示も、じっくりと見てきました。
 
 
展覧会は12月25日まで。

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Art Gallery 山手

2023-10-26 16:36:25 | Weblog
 
















ArtGallery山手で開催されたグループ展「小さな世界展」を見に、横浜元町へ。
 
展覧会には、猫写真家、島村恵美とのユニット、「KA-猫Shimai」として、参加させていただきました。
 
写真の上にアクリル絵の具で彩色し、淡水パールを載せています。
 
作品タイトルは、ねことその記憶。
テーマは、実体のあるものと実態のないものの境界。
 
天気のいい週末だったので、元町、港の見える公園エリアはなかなかの賑わい
 
暑かった夏がやっと終わり、過ごしやすい季節になりました。

展覧会は終了しました。

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絵画教室 展覧会

2023-09-26 13:06:44 | Weblog
 








絵画教室ルカノーズの展覧会に参加しました。
 
渋谷HIKARIEでの開催は2回目。
 
この数年、生徒がどんどん増えていて、こどもクラス、大人クラス、
 
あわせて、なんと、今回は300人近い大規模な展覧会!
 
教室も目黒校、池袋校、立川校、と、3か所になりました。
 
コロナ禍を経て、ひとりでも、家でも楽しめる絵画(美術)が人気急上昇なのは納得。
 
うれしい限りです。
 
そして、気がついてみると、すっかり、古株に
 
 
今回の作品テーマはアバター。
 
最近話題のAIを使って先品構想を練ってみよう、との提案でしたが、
 
AI絵画にあまり興味を持てない私は、いつものように我が道を、、、
 
AIにできなそうなこと、として手仕事を選んでみました。
 
 
レース素材に天然石を刺繍して、グラスビーズジェルを使い、
 
DNAをテーマに、仕上げた作品です。
 
 
タイトルは、
 
let's danceーいろいろ考えてみたって、遺伝子に踊らされてるだけなのかもね
 
 
写真の猫はニューヨークから連れ帰ってきて、もう、何年も前に亡くなった愛猫、みゅうです。

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三鷹天命反転住宅

2023-08-28 18:42:58 | Weblog
 






まだまだ暑い日が続いています。
 
毎年毎年、どんどん暑さが増していて、
毎年毎年、年を重ねていることもあり、
出かけるのがおっくうになってしまう、この季節。
 
そんな中、映画「アートなんかいらない!」を見に、
三鷹にある天命反転住宅へ。
 
ここは芸術家の荒川修作とマドリンギンズが設計した、
少し変わった住宅。
(最近人気の、岐阜にある養老天命反転地の設計者です。
ここも一度行ってみたい。)
 
ずっと、中に入ってみたいと思っていた場所で、
ずっと、見たかった映画の上映会、
これは見逃せない、と、猛暑の中、行ってきました。
 
どちらも、おもしろかった
 
定員10人で満席でしたが、なんと、全員一人での参加。
本当に興味がある人が集まっているマニアックな感じ。
こういう雰囲気、好きです。
 
また、映画にも出てきますが、監督さんが縄文にも造詣が深く、
本物の縄文式土器の一部がふつーに置いてあり、
触らせていただきました!
土器の欠片などは比較的簡単に手に入るそうです。
 
確かに、縄文式土器や土偶が美術品として大切に扱われるようになったのは
最近のこと。
博物館などでは、個人蔵の作品も多く見られます。
 
毎年、新しく発掘されるものもあり、
この地面の下のどこかには、まだまだ、ものすごいものが埋まっている。
と思える縄文の世界。
奥深いです

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大巻伸嗣 地平線のゆくえ

2023-07-31 17:28:12 | Weblog

 

大巻伸嗣さんの展覧会、地平線のゆくえ 展

を見に弘前へ。

大巻さんの作品は大好きで、日本国内で展示があると、ほぼ、見に行っています。

(ちょっとした追っかけ

 

今回は、弘前れんが倉庫美術館、全館での個展ということで、楽しみにしていました。

弘前の街もこの美術館も2度目の訪問。

 

そして、予想通り、素晴らしい展覧会。

この展覧会場の中だけ、違う世界が。

地理的にではなく、時間的な旅をさせてもらいました。

ふうう、、、

 

ただ、メンテナンス中の作品がひとつあって、動くはずの作品が静止状態

もう少し近くだったら、メンテナンスが終わってから、もう一度行きたかった、、、

けれど、青森まではなかなかいけません。

 

そして、青森といえば、ねぶた祭。

今年も始まりますね。

今、一番見たいお祭りです。

いつか、見に行きたい!

以前、青森市に行ったとき、ねぶた館のねぶたの展示を見て、あまりのすごさにびっくりしました。

 

そして、青森といえば、縄文も、

巨大なしゃこちゃんで有名な木造駅にも行ってきました。

アトラクション的な作られた感があるんので、どうかな、思いつつ。

行ってみたら迫力もあって、楽しかった。

街の郷土資料館にも行って、縄文の展示もいろいろと見ることができ、

盛りだくさんの旅でした


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