HITOMI NEW YORK(ヒトミニューヨーク)・天然石アクセサリー

アクセサリーブランドHITOMI NEW YORKデザイナー・長谷川仁美のブログ!

横須賀美術館

2020-05-23 12:08:29 | Weblog

美術館に行くことができなくなって、約2か月。

こちらは、コロナの前、2月に行った横須賀美術館。

開催していたのは、所蔵品コレクション展と土屋仁応(よしまさ)展。

土屋仁応さんは横須賀出身の木の彫刻家で、

プロフィールを見ると、なんと、同じ高校の後輩でした。

仏像の技法、玉眼を用いた独特の美しくて優しい作品たち。

そばに置いて、愛でたくなる、そんな動物の彫刻です。

 

数年前に高島屋で展示販売会をしていましたが、

見に行った時には完売していました。

 

訪問した日は平日ということもあり、

密どころか、部屋によってはほとんど貸し切り状態で鑑賞することができました。

が、こちらの展覧会も会期途中で閉館となり、そのまま終了

 

横須賀美術館は目の前が海でロケーションも素晴らしく、

入り口すぐにあるイタリアンレストラン アクアマーレは

海を見ながら、お食事、ワイン、を楽しめる、スペシャルなレストラン

レストランにだけ来る人も、いるくらいです。

 

そろそろ関東5県も緊急事態制限が解除されるかも、

と言われていますので、再開する美術館も少しづつ出てくるかもしれませんね。

 

また、いろいろな美術館に行けるのは楽しみ、

ですが、いろいろなこと(美術館だけでなく)が以前と同じにはならないでしょうし、

それを求めるのは違う気がします。


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コロナ考

2020-05-11 10:28:32 | Weblog

オンラインアートクラスで、刺激を受け、

新型コロナ禍をテーマにした作品を考えてみよう、と、

ネットでいろいろと情報を収集。

そんな中、見つけたのがこのインタビュー記事。

いろいろな意見や考えがあるし、今は、何が正しいのか誰もわからないけれど、

個人的には、彼女の考えに共感、納得、そして、尊敬、しました。

霊長類学者 ジェーン・グドール博士のインタビュー記事記事です。

以下、引用。

 

グドール氏:われわれが自然を無視し、地球を共有すべき動物たちを軽視した結果、パンデミックが発生した。これは何年も前から予想されてきたことだ。

 例えば、われわれが森を破壊すると、森にいるさまざまな種の動物が近接して生きていかざるを得なくなり、その結果、病気が動物から動物へと伝染する。そして、病気をうつされた動物が人間と密接に接触するようになり、人間に伝染する可能性が高まる。

 動物たちは、食用として狩られ、アフリカの市場やアジア地域、特に中国にある野生動物の食肉市場で売られる。また、世界中にある集約農場には数十億匹の動物たちが容赦なく詰め込まれている。こうした環境で、ウイルスが種の壁を越えて動物から人間に伝染する機会が生まれるのだ。

続きはこちらです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3278221?page=2

素晴らしい内容なので、興味がありましたら読んでみてください。

 

写真は天然石を使った作品です

テーマは脳。


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ZOOMデビュー

2020-05-05 12:48:25 | Weblog

緊急事態宣言が出てから、通っている絵画教室も休講に

そんな中、お試しのオンライン授業が開催されました。

 

最近よく耳にするけど、ZOOMって???

私にはちょっと無理じゃないかなと、しり込みしていましたが、

ほとんど外に出ない生活が1か月以上になり、自粛疲れと孤独を感じる今日この頃、

思い切って参加してみました。

 

初日は、要領ががつかめず、久しぶりに顔を見て(画像だけど)人と会話をしたので、

変なテンションになってしまい、数分で退室

 

2日目は、パソコンを置く場所なども考え、制作スペースも確保して、トライ。

いつも教室で会うクラスメイトも参加していて、いい雰囲気で続けられました。

雑談の後、それぞれ、いつものように作品制作。

他のメンバーたちも、個性的な作品を作っていて、

それを見るのも楽しく、先生たちの講評も聞けて、

やっぱり、同じものが好きな仲間って、いいなあ、と、しみじみ。

最初の緊張も解けてきて、いつものクラスに近い感じて進んでいきました。

これはいいかも

 

まだまだ、終わりが見えない、今の状況。

コロナの勢いが収束しても、もう、以前のような世界には戻らないかも、

その中で、変化を受け入れ、変わっていかないといけないのかもしれません。

今まで、人間は欲張りすぎていたような気がします。

 

こちらの作品は悪戦苦闘した抽象画。

毎回、これは違う、と、描き重ね、

この下には5点くらいの違った作品が眠っています。

 


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