美術館に行くことができなくなって、約2か月。
こちらは、コロナの前、2月に行った横須賀美術館。
開催していたのは、所蔵品コレクション展と土屋仁応(よしまさ)展。
土屋仁応さんは横須賀出身の木の彫刻家で、
プロフィールを見ると、なんと、同じ高校の後輩でした。
仏像の技法、玉眼を用いた独特の美しくて優しい作品たち。
そばに置いて、愛でたくなる、そんな動物の彫刻です。
数年前に高島屋で展示販売会をしていましたが、
見に行った時には完売していました。
訪問した日は平日ということもあり、
密どころか、部屋によってはほとんど貸し切り状態で鑑賞することができました。
が、こちらの展覧会も会期途中で閉館となり、そのまま終了
横須賀美術館は目の前が海でロケーションも素晴らしく、
入り口すぐにあるイタリアンレストラン アクアマーレは
海を見ながら、お食事、ワイン、を楽しめる、スペシャルなレストラン
レストランにだけ来る人も、いるくらいです。
そろそろ関東5県も緊急事態制限が解除されるかも、
と言われていますので、再開する美術館も少しづつ出てくるかもしれませんね。
また、いろいろな美術館に行けるのは楽しみ、
ですが、いろいろなこと(美術館だけでなく)が以前と同じにはならないでしょうし、
それを求めるのは違う気がします。