大巻伸嗣さんの展覧会、地平線のゆくえ 展
を見に弘前へ。
大巻さんの作品は大好きで、日本国内で展示があると、ほぼ、見に行っています。
(ちょっとした追っかけ)
今回は、弘前れんが倉庫美術館、全館での個展ということで、楽しみにしていました。
弘前の街もこの美術館も2度目の訪問。
そして、予想通り、素晴らしい展覧会。
この展覧会場の中だけ、違う世界が。
地理的にではなく、時間的な旅をさせてもらいました。
ふうう、、、
ただ、メンテナンス中の作品がひとつあって、動くはずの作品が静止状態
もう少し近くだったら、メンテナンスが終わってから、もう一度行きたかった、、、
けれど、青森まではなかなかいけません。
そして、青森といえば、ねぶた祭。
今年も始まりますね。
今、一番見たいお祭りです。
いつか、見に行きたい!
以前、青森市に行ったとき、ねぶた館のねぶたの展示を見て、あまりのすごさにびっくりしました。
そして、青森といえば、縄文も、
巨大なしゃこちゃんで有名な木造駅にも行ってきました。
アトラクション的な作られた感があるんので、どうかな、思いつつ。
行ってみたら迫力もあって、楽しかった。
街の郷土資料館にも行って、縄文の展示もいろいろと見ることができ、
盛りだくさんの旅でした
絵画教室で数か月かけて制作していた、F20号(727×606mm)の作品が完成!
この大きさは2作目。
慣れない大きなサイズに戸惑いながら、いろんな色を重ねて、最後には天然石、パールも重ねて、
楽しみながら描けました。
お題はストライプ、でしたが、、、ぐるぐる柄に。
パターンは大好きな縄文文様からの引用。
見ているだけでなく、描いてみると、この渦巻柄がますます魅力的に
描くことによって、細部までは全然見ていなかったこともよくわかってきます。
こちらの土器はどちらも山梨県出土のもの。
上が釈迦堂博物館蔵。
下は山梨県立博物館蔵。
釈迦堂の水煙文土器はいち押しの土器
そして、釈迦堂博物館もいち押しの博物館
一口に縄文式土器、土偶といっても時代や土地によっていろいろな様式があり、
私の好きなタイプは縄文中期の山梨、長野のスタイル。
奥が深い、そして、謎が多い縄文の世界。
まだまだ、見に行きたいところがたくさんあります
今年は久しぶりの行動制限のないゴールデンウィークとのこと、どこも大賑わいのようですが、
混雑する前に家族で海辺のリゾートホテルへ。
母が高齢なため、実家から近いホテルになりましたが、
お天気にも恵まれ、海と富士山の絶景を楽しむことができました。
やはり、富士山を見ると、わくわくしますね
桜の季節になりました。
やっぱり、桜はいいですねえ。
今年は3年ぶりにお花見を楽しめる、とのこと
いろいろとコロナ禍前に戻ってきているようですが、
このまま、ゆっくり生活でもいいかな、と、、、
なかなかマスクもはずせません。
写真は
目黒川
箱根湯本の正眼寺
目黒不動尊
立川高島屋と渋谷東急本店が今日で閉店とのニュース。
どちらも、期間限定ショップを出店せていただいたことがあるので、感慨深いです。
特に、立川高島屋は初めて百貨店での販売をした懐かしの店舗。
テレビショッピング(ショップチャンネル)から、百貨店での販売に方向転換し、
慣れない中でのスタートでした。
それから、数多くの百貨店で販売させていただき、楽しかったり、なかなかハードだったり、
小旅行気分で地方都市に行ったり、いろいろ経験してきました。
そして、そんな中、百貨店自体がどんどん勢いをなくしていくのを目の当たりに。
これからも閉店等、多くなっていくんでしょうね。
弊社でもコロナ禍を機に百貨店での販売は終了しました。
写真は
ポーラ美術館
神奈川県立歴史博物館
渋谷スクランブルスクエア
今年も、残り数日となりました。
年をとると時間が流れるのが早く感じるといわれていますが、
それを実感してきています。
来年の干支、うさぎの作品はなかったので、代わりに猫でごごあいさつ。
油絵の作品ですが、なかなかうまくいかず、この下に5匹ほどの猫が眠っています。
苦戦したおかげで、油絵具の楽しさが少しわかってきた、ような気がしました
良いお年をお迎えくださいませ。
2023年もよろしくお願いいたします。