サラリーマン生活を辞めてもう4年になる。そして、介護・福祉の仕事やカウンセリングの教育事業にたずさわってきた。その新しい経験の中で、初めて判ったこともある。
高齢者や障がい者の生き様も拝見させていただいた。その中で、それぞれの生き甲斐の一端に触れたと感じることがある。
雨上がりの公園を散策して、「空気がうまい」と目を細め、きらきら輝く草木の露に心から感嘆する方。
仔犬に愛情を注がれ、はっとするような気遣いをされる方。
同志のために、活動を続ける方。
家族のために、生き続ける方。
生き甲斐というと、何か勇ましいものを思い巡らしがちな私であるが、「今ここ」を大切にすることなんだと教えられた。
花にも、薔薇やダリア、百合といったものから雑草の花、野菜の花までいろいろである。
私の花はカボチャの黄色い花かな?
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