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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自分を受け入れる!(カタストロフィーにも負けず⑩)

2010-02-27 | 第五章「和解と平和」

 長年、人生を歩んでいると、良い面もあるが、嫌な自分に気付いてくることもある。それを忘れようとしても、やはり悔いのない人生を歩む上には、嫌な自分をいったん受け入れる必要があるようだ。こころの封印は良くないこともある。

 それには、どんな自分でも受け入れることができる教えが必要かもしれない。私の場合はカトリックであった。人間の原罪とか業とかを救う思想である。ある日、その思想が実感される(もっと深い実感もあるかもしれないが)。

 ちょっとキザかもしれないが、神の愛とか仏の慈悲といったものを時に考え深めていくことは、とても大切だと思う。一度教科書的に理解すればよいのではなく、日々実感レベルで深めていく。

 自分のブレない柱が、そうした中で強固になり、勿論右往左往するかもしれないが、人生のカタストロフィーの解釈を深め、あるいはこれからのカタストロフィーに耐えられる準備をしてくれるように思う。

(感謝の領域(カタストロフィーにも負けず⑩)40/60)

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