イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

受験必勝の食事

2006-03-18 | 2006年度(1/13まで)
 高校、大学と私もいろいろな受験をしてきた。そして、一昨年会社を辞めた年に、福祉住環境コーディネータ2級の試験を受けた。その時の食事は、バナナとオニオンスープだった。
 私が大学受験をしたとき、ある朝、母が縁起を担ぎ、トンカツをつくってくれた。しかし、ストレスで胃腸が弱かったことと、風邪が重なり、受験のときに腹が痛くよわった経験があった。そんな経験もあり、自分の娘の受験のときは、オニオンスープをつくりバナナも添えた。どちらも消化が良く、パワーがでるように思える。ラグビーの選手が試合の前にバナナを食べて好成績をあげたと聞いたこともあった。私の受験も一応成功し、バナナとオニオンスープは我が家では受験必勝の食事となりつつある。

 こうしたことは、フロイトの防衛機制では摂取にあたると思う。しかし、この摂取はとても前向きな、生きるための知恵だと思う。
 調子にのって、今日は、オニオンとイタリアのホールトマトの缶詰を入れてトマトとオニオンのスープを作った。結構おいしいので、第二のオニオンスープとして何かの時に縁起を担ぎたい。


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