イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

情報時代とNPO

2006-07-02 | 2006年度(1/13まで)
 情報時代になり、さまざまな情報が安価に快適に利用できるようになった。映画を一つの例とすれば、昔は映画を見るにも高額の入場券を購入し、映画館に入っても立ち見席でおおごとであった。それが、レンタルビデオでのんびり安価に見られるようになる。そして、最近はDVDも発達し、より快適に場合によっては加工して見ることができるようになった。一本の映画を作ったり、放映したり、見たりするコストも情報時代で低廉化が進んだ。
 映画以外の情報も事情は同じだ。顧客データの流出も、安価なパソコンや記憶媒体が登場しなければ発生しなかった。携帯が写真フィルム市場を脅かすこともなかった。
 さて資金力の乏しい特定非営利活動法人(NPO法人)にとっては、この情報時代はめぐみである。ブログを利用すれば、年間数万アクセスをカウントする宣伝活動もできる。PDFを利用すれば、以前は数十万、場合によっては100万円を超えるパンフレット代や資料代を抑えることができる。そして、近くの知人だけではなく、ネットを通じて日本全国、あるいは世界に散らばる関係者と殆どただで情報伝達ができる。感謝である。
 今年はホームページ関係とデータベース関係を勉強し、より利用してみたい。


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