朝起きて歯磨き・洗面をするのも、人それぞれの流儀があるようだ。例えば、食事をする前に歯を磨く人もいれば、反対に食事をしてから歯を磨く人がいる。これは実に多様で、人それぞれの歴史に基づく考え・解釈が隠れているようだ。
例えば、食事の後で歯を磨くのは、歯の健康を重視するという思考が強いように思う。一方、食前に歯を磨くのは、神聖な食べ物をいただくといった魂の問題があるかもしれないし、口内衛生をよくして食事をいただくのが病原菌を体内に入れにくいと考えているかもしれない。もちろん、家庭のしつけ(もともとは誰かが考えたもの)で習慣になっていることも多いかもしれない。
仕事のパートナー、家庭でのパートナー、いろいろあるが親密な関係になってくると、こうした細かい行動にいらついたりして、人間関係がおかしくなったりする。
こうしたときに、ちょっと一呼吸し、相手に何でそうしてるのかと優しく尋ねてみるのはどうだろう。相手の基準に賛同しないまでも理解し共感しようとするのは大事だと思う。そうするなかで、自分以外の個性を学びながら、多様な愛に触れることができるように思う。
もちろん限られた人生で自分を大切にすることも大事ではあるが、自分の基準より相手の基準を大事にするぐらいのほうが、うまく流れて行くようにも思う。
明るい解釈と暗い解釈 9/10
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森 裕行 | |
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