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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

どんな道を歩くか?(傾聴力 10/10)

2018-05-07 | 第五章「和解と平和」

 人生良い時もあれば、酷いときもある。そして、時には再起不能になるのではと思われるようなこころの傷を負うこともあるようだ。山あり、谷あり・・そんな感じだが、大きなこころの傷を負ったのに、慈愛が身体からにじみ出てくるような人もいる。

 普通、こころの傷を負ったりしたときは、何となくその人を避け、自己肯定・他者否定の世界に入る人が多いと自戒をこめて思う。しかし、そんなときでも、胸に哀しみを湛ながらも、感情的には厳しいながらも、他者肯定にとどまろうとする人がいる。あるいは、酷いを思った方が人生に大きな糧を与えてくれたと気がつき、感謝の気持ちから和解の努力をすることもあるかもしれない。

 あまりに深く広範囲な傾聴力のテーマであり、今後もまた思索したいが。

傾聴力 10/10

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