我が家の愛犬ノコは夏に16歳となり、完全に老犬となったようだ。室内で飼っているのだが、廊下でよくすべるのでマットを敷いたりしている。人間でいうと83歳くらいだと誰かが言っていた。
子供のころに引き取り、こちらが先輩の時期は長かったが、今や完全に主観的?・年齢の面では主客転倒してしまったようだ。
さて、人間は身体と心(生育史)と魂から成り立っていると考えると、私もこの一年身体の変化とそれからくるストレスをよく感じるようになった。何となく怒りっぽくなったりしたが、初めは理由が良くわからなかったものだ。しかし、我が家の老犬が廊下ですべり、ストレスを抱えていることに似ている。身体の衰退とそれを受け入れにくい心のうち・・・といったところかもしれない、
人は自分と違う。いくら愛する人達に、自分と同じようになってくれ(同一や一致を願う)と願っても所詮無理という、あたりまえの認識が揺らいだりしていたようだ。こちら側が人と同じようにできなくなることが増えている、その反動もあるかもしれない。
ところで、不思議なことに身体は衰えても、心や魂は若返っているところもある。やりたいことが増えているようにも思えてならない。
縄文小説の修正版が今週中に完成し、電子書籍版もできれば今月中に完成させたいと思っている。「生き甲斐の心理学」の第二論文も遅れている。他にも仕事やコミュニティの仕事など、やることは2-3年前より増えている気がする。そして、それをすべて行うことは、身体のことを考えると無理なようだ。
心や身体のバランスをとりつつ、本当にやるべきことを探しつつ、いつの間にか先輩になったノコ様、どうしたらよいでしょうか?
本音を知る 7/10
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森 裕行 | |
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