苦手な人との付き合い方と言っても、日常の中では相手と利害得失があったり、相手に下心があったりするので、状況次第で自分を防衛するのは重要だし大切だと思う。ここまで述べてきたことの多くは、状況が整った時に試してみるものだとも思う。
自分の問題ではなく、相手も、時には自己愛パースナリティ障害的な相手だったりするので、基本的な臨床心理の知識を「生き甲斐の心理学」テキスト第一章などで勉強するのは重要。本当は相手の問題なのに、こちらが問題と思い込み身体を壊したりする悲劇は免れたいものだ。
とはいえ、苦手な相手とうまくいくにはどうするか。時間がかかるかもしれないが、心理学者エリックバーンの4つのパターンを意識化し、地道に対処していくのが良いと思う。
1.自己否定・他者肯定 (卑屈)
2.自己肯定・他者否定 (傲慢)
3.自己否定・他者否定 自他否定(破滅)
4.自己肯定・他者肯定 自他肯定(平和)
自他肯定のスタンスは、自分も相手も何か心に余裕ができ、そして、お互いに成長し創造的な関係になれる基本だと思う。できれば、自他肯定のスタンスがとれれば最高だ。
苦手な人との付き合い方 10/10
------------------------------------------------------------
縄文中期の関東・中部地方を中心にした愛と魂の物語です。
「縄文小説 森と海と月 ~五千年前の祖先の愛と魂~」購入方法
1.紙の本の入手については・・・
四ツ谷サンパウロ書房さんへ 定価(1,500円+税)送料別。
電話:03-3357-8642(書籍・視聴覚)
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷1-2
2.電子書籍版は定価(1,000円+税)でアマゾンさんで、
Kindle unlimitedでも読めます。サンプルもあります。
森 裕行 | |
なお、カスタマーレビューを書いていただけると励みになります!
尚、私の電子書籍は現在この縄文小説だけです。同姓同名の方の
著作がありますのげご注意ください。私の著作の確認はこちら!
------------------------------------------------------------
+++スマートフォン等のブログ表示で心理学関係の広告が掲載されることが
ありますが、私が推薦しているわけではありません。ご注意ください。