昨日は、夕方に2014年最後の散歩をした。大栗川沿いに歩き、そして最後には堀之内・愛宕神社の裏から夕日を見送った。
そして、本日は2015年1月1日。新しい年となった。普段は初詣でカトリック教会の御ミサにあずかるが、今年はどうしようか?
さて、1月1日はカトリック教会ではマリアの祝日でもある。そして、私は男ではあるがマリアが幼児洗礼の時のクリスチャンネームの中に入っている。その事実は、母が長く秘密にしていたようで、成人になってから初めて知った。男なのに・・・こうした現象は、聴くところによると世界的にあるようで、マリアがクリスチャンネームに入っている人は結構家族の戸惑いがあったようだ(一昔の話かもしれないが)。
しかし、今は、それをむしろありがたく思う。古来、日本も女神を非常に大切にしたようだ。縄文時代の影響の強い東日本の富士山もコノハナサクヤヒメという女神が主神である。そして、これは縄文時代というより、世界の古層の神は女神が一般的のようなのである(デメーテルだったり・・)。ひょっとしたら旧石器時代以前は世界的に女神だった可能性もあるのではと私は思っている。もちろんマリアは女神ではなくキリストの母であるが、この日はなにか自分としては大切にしたい日である。それでは、昨日の2014年最後の散歩のときの写真を皆様にお届けしたい・・・2015年はこれから。
それでは、皆様のご多幸を祈りつつ、本年もよろしくお願いいたします・・・
富士山! 3/10