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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

縄文時代の福祉はどうだったのだろうか?(縄文からの風 ② 5/10)

2015-01-25 | 第二章「五感と体感」

 日本でも、バリアフリーとかユニバーサルデザインというのが定着してきたようだ。いろいろなところでに誰でもトイレなどもできている。喜ばしいことだと思う。

 ところで、縄文時代はどうだったのだろうか?古事記には、世界の神話でも結構あるらしいが、イザナミとイザナギの初めての子が、女性から声をかけたことが原因か、蛭子(障がいをもつ神)が生まれたそうだ。日本書紀には、この話に似た話が一書に曰くという記述で取り上げられている。少なくとも8世紀ごろには、蛭子という昔の話が残されているようだ。

 蛭子は葦船に載せられ流されてしまうが、恵比寿神だと後世では言われたりする。縄文時代からの神話の一つだと仮定すると、どうなのだろうか。

 縄文時代の価値観はどうだったか。一説によると輪廻の思想があったとされるが、どうだったのだろう。

 祖先の人間観を知りたいものだ。

縄文からの風② 5/10

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