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イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

こころの平和を考える!(こころの平和と生き甲斐 1/10)

2010-12-20 | 第五章「和解と平和」
 平和というと日本では、一般に戦争の無い状態という感じであるが、欧米をはじめ海外では、ちょっと違う意味合いがあるのに気付く。日本版Wikipedia英語版Wikipediaを比較するとその違いが何か浮き彫りにされているように感じる。

 キリスト教文化では、恐らく神(聖霊)と一緒に居ること。そんな暖かいニュアンスが根底にあるように感じる。英語の歌などで使われるPeaceは、日本語で平和と訳す以上に深い意味を感じてしまうのは私だけだろうか。

 日本では、外交とかの特殊な世界での専門用語と化しているようであるが、本来はもっと日常的に使う言葉なのではないだろうか。日本だって、神仏、生命・・・そんな見えない安定した世界とのつながりを持ち、こころが平和になる状態を平和と表現するなら、もっと平和という言葉が使われて良い気がする。

 さて、昨晩はSNSのお仲間のオフ会があり、同年代の男女8名でとても楽しい時間を過ごした。職場とか家庭などとちょっと違った、不思議なインターネットの縁で集まったのである。遅くまで、身近なコト、大変だった病気やトラブルのこと、孫のこと・・・いろいろ話し合った。

 昨日は知人が亡くなったばかりで、時どき、落ち込むこともあった。しかし、本音で話し合えたのだろう、本当に平和でこころ温まるひとときであった。

こころの平和と生き甲斐 1/10

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