イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

日本神話を想いながら・・・

2009-06-07 | 第七章「光と復活体」

 7月10日から12日まで、U先生の勉強会が町田で開催される。そのこともあり、日本神話を読み返している。

 神話は、死と再生のテーマが良く出てくるが、古事記に、イザナミとイザナギの子供、オオゲツヒメがスサノウの殺されて、そこから五穀が生まれたとの話がでてくる。五穀が神様(オオゲツヒメ)の死からの贈り物という深い話である。

 五穀起源神話は日本だけでなく、世界各地にあるそうで、これも興味があるところであるが。

 今日は晴れ。この2-3日毎日降り注いだ雨があがった。

 昨日は、雨の中、TERESAさんの表具を見に世田谷美術館に行き楽しませて頂いた。駅までの道、隣の砧公園はこのところの雨で、立派な水たまりがいたるところに出来ていた。水たまりは私は幼い頃、あるいは毎日が雨のようであったアラスカのシトカでの生活を想いださせる。

 雨の日から晴れの日が復活する。そんなことを、ぼんやり妄想しながら、日曜日を楽しんでいる。

<ストレスを楽しむ 4/4>

人気blogランキングへ <- 1クリックで燃えます!感謝しています。