今日は我がジュニア、両選手の活躍ぶりを見るため、お休みをいただきました
まずは、今週、ゆうと選手が中学校の施策で社会勉強に出掛けているので、最終日の今日、行ってみました。
これは、近隣の農場や工場、学校や幼稚園、介護施設やスーパー・コンビニ・薬局などの協力を得て、一週間働かせていただくものです。
修行先は基本的には子ども達の選択で決まるそうです(後はくじ引き)。
うちのは大食漢ですから(?)、スーパーへ
嫁さんと行ってみると、ゆうと選手は偶然、店に出て仕事をしていました。
(当然、店の奥での仕事もあるので、ラッキーでしたね。)
何をしているかと思ったら・・・
段ボールからヨーグルトやゼリーを取り出して、陳列しているようでした。
隣の山積みの段ボールを見て、クソオヤジはヒヤヒヤ。。。
彼の作業が終わり、段ボールを片付けに行ってから、さっきの場所に近づいてみました。
陳列が上手なのか、どうなのか?
それはよく分かりませんでしたが、彼なりに労働している姿をみることができて嬉しかったですわ。
スーパーでのジャージ姿は目立つし、この一週間、知り合いのお母さん達からたくさん声を掛けられたというのも納得でしたね
その後、午後からはアニキの方へ
今日から3日間、インターハイの県大会
ここまで市予選、地区予選をクリアして迎えたこの大会。
がくと選手は走り幅跳びと4×100メートル競走に出場します。
午前中の走り幅跳び予選については、観戦することはできませんでした。
到着してみると、スタンド前で走り幅跳びの決勝戦をやっていましたが、がくと選手はその場所にいませんでしたね。
助走前に手拍子が響いたり、歓声が上がったり・・・と、かなりの盛り上がり
がくと選手も、いつかこの舞台に立ちたいことでしょう。
走り幅跳びの方は残念でしたが、もうひとつリベンジの機会がありますぞ
4×100メートルリレー。
県全体で約140チームが参加してくるので、次のキンキ大会に出場できる6枠というのは非常に狭き門
まずは予選。
さあ、がくと選手、第一走者として出陣のとき(7レーン)。
いいスタートを切って、
さらにスピードアップ
毎回苦戦を強いられることの多い、この時点で既にトップでしたね。
第2、第4走者にはWエースが控えているので、結局、余裕のぶっちぎりゴール。
ディープインパクト級か?(爆)
タイムも上々。
NROチームとしては自己新に近いんじゃないでしょうか
満足げに引き上げていく、がくと選手がいました。
ここから次の準決勝までは約2時間半ほど
結構な長丁場ですが、高校生たちの奮闘ぶりをじっくりと堪能させてもらいました。
激しい1500メートルの攻防戦や、
パワフルなハンマー投げ、
ハードル競技や400メートル競走など、とにかく若さの弾ける素晴らしい戦いでした。
各競技の表彰式の後は、優勝者の校旗掲揚があり、
その際はみんな起立。
もちろん、我々も
さて、そんなことをしていたら時間も経過し、いよいよ準決勝へ。
3組に分かれて各8チーム(合計24チーム)による決戦
明日の決勝戦に駒を進めることができるのは8チームのみ(各組の上位2チーム、更にタイム上位の2チーム)。
がくと選手が所属するNROチームの予選タイムは全体の3位。
よって、準決勝3組目の花の7レーンで出場です。
なお、フライングは一発退場。
先輩たちの大事な大会に水を差すことがあってはアカン・・・と、クソオヤジは内心ドキドキでした
が、スムーズにスタートを切ってくれたし、
道中も軽やかに走り、
エースへのバトンパスも見事に決まり、
第3走者にもきれいにバトンが渡って、
ここらあたりでいよいよ先頭に立ち、
アンカーのタイマン勝負となりましたが、
地力に勝るNROチーム・もうひとりのエースが突き放し、
勝利
タイムこそ予選より若干落としましたが、
これでいよいよ明日の決勝戦進出
やったぜ、がくと選手。
結果を出すことができたからか、気合の入った、いい表情をしていますな。
そして、アンカーの先輩のところに向かい、喜びを分かち合っていました。
おめでとう
ただし、準決勝のタイムだけを見たら、NROチームは決勝進出チームの中で5位だったはず。
キンキ大会出場は6位まで。
明日も僅差の厳しい勝負となるでしょうが、是非とも悔いのないレースをして欲しいものです
そんな帰り道。
会場周辺では各チーム毎に輪ができていました。
若いっていいですね~。
選手達もここに至る過程で様々なことがあったのでしょう。
今日も目の前では、高校生たちによる、まさに涙あり、笑いあり、歓喜の声あり・・・のドラマが繰り広げられていました
職場のJKチームのヤンジェネ軍団も、さすがにこの高校生を前にしたらオッサンだなあ、なんて感じましたな。
明日も全力勝負で
あ、今日は会社の野球チームは圧勝だった様子。
う~む、観に行きたかったなあ。
ひろぽんの分まで、JKチームの同僚たちが応援してくれたことでしょう