満員電車の中で気が向いたときにちびりちびりと読んで、今日読み終えました
『リストラ日和』
汐見薫さんという、銀行勤務経験のある方の作品で、さすが金融関係に精通していることを窺わせてくれるシーンや描写が散りばめられていました。
題名自体は、リーマンにとってみると決して穏やかなものじゃなく、それもあって本屋でこの本に目がとまったんですがね
重いテーマですし、物語とはいえ最後に全てがうまくいくわけではありませんが、それでも読後は爽快感が残り、自分もがんばろうという気にもなる作品でした
組織での立場や過去の栄光などにとらわれていては何も始まらないし、プラスにもならない。
ましてやリーマンなどは一度外に出たら、当時の肩書など何の役にも立たない。
妙なプライドを持たず、今あることそのままを受け容れることが大切。
そんなことを感じ、学びましたね。
さりとて、明日から何をやるってわけでもないんですけど
そんな窓際(に座る)リーマンたちの今日のひとこま。
JKチームの打合せコーナーの2テーブルを使って、(左から)ホオズキ・ミノッチさんとどかべんさんが並んで作業をしていました。
先日、他チームのコミノさんも見間違えてしまったほどクリソツな(?)2人、ツインズによる奇跡のコラボです
一般的な打合せのように真向かいに座るのではなく、カップルシートっぽく同じテーブルで並んで座るわけでもなく、なんとも微妙な距離感。。。
ですが、2人も意識することなく、ゆっくりと時間をかけてこの形をキープできているのがいいっ
惜しむらくは、この2人の間に前述のコミノさんが並んで座っていたら・・・ということですね。
そのときはまさに・・・ ロイヤル・ストレート・フラッシュ
この3人の揃い踏みを撮ってみたいと願う人は少なくないでしょうね