ゆけゆけ 桃太郎日記

単身赴任先の岡山から帰ってきたものの、ふたたび東京に単身赴任となったサラリーマンの思ひ出ぽろぽろ

釣り部送別会

2015-06-20 23:48:31 | 釣り

先週の競馬部イベントに続き、今日は釣り部の送別会 

誰が異動になるのかは分かりませんが、とりあえずやっておいて損はなかろうか、と

 

場所は南あわじ市のじゃのひれフィッシングパーク

ご存知、海上釣堀です。

送別イベントですから、釣れないより釣れた方がいいだろうという、幹事のヨヨギくんの判断。

 

今日のメンバーは、ヨヨギくんのほか、チヌ村「元」隊長、現キャプテン・ひらもっつ漁労長、ニオさん、ヘーイヘイヘイ・ヨーヘイさん、コヤさん、ひろぽんに加え、釣り部初参戦となるニセヒロポンの計8名。

朝、そのニセヒロポンに迎えにきてもらって2人で淡路島を目指します

車中では、今回の梅雨イベントについてみっちりとお説教をしておきました 

 

なお、釣り部の固定メンバーであるアッシーさんですが、「室蘭工業大学関係」の仕事がとっても忙しいようで今日は欠場。

数日前の事前打合せの際には、寂しそうにこちらのグループを眺めていましたね 

 

 

さて、車中で2時間ばかりニセヒロポンへの説教を満喫し、8時半にじゃのひれに到着 

のつもりが、道中、渋滞もあり、15分ほど遅れてしまいました。

我々の組は少々遅刻する旨をメールでチヌ村さん宛てに送ったところ、それをみたヨヨギくんが

「おせーよ

って言いながら舌打ちをしていたそうです 

 

そんなチクリマンのチヌ村さんですが、実は前夜から淡路島入りしていたんですね。

ニオさんの実家に泊めてもらって、今朝もキス釣りをしてからやってきたとか。

 

よって、相変わらず荷物が多っ 

どんだけ力が入っているんでしょうか。。。

 

みんなで貸切釣り堀へ移動。

 

大荷物のチヌ村さんもがんばります。

ま、自業自得か 

 

 

そして、チヌ村さんによる恒例の・・・、懐かしの・・・

プレイボ~~~イ 

 

でしたが、セクションJを離れて少し大人になってしまったのか、どことなく声が小さかったことは秘密です 

 

 

さて、今日もお手製のエサを用意してきましたよ 

鶏のささみ、えび

ミニトマトに、釣れるかどうかわからないチャレンジ一品のさくらんぼも 

他にも生ミックや切り身などもあるし、何とかなるでしょ。

 

活きアジもみんなで購入。

その中に一匹だけ活きサバが紛れ込んでいるのには驚きましたね 

たぶんパワフルに逃げすぎるくらい逃げるはずです。

 

 

あとですね、釣り部ではお馴染みとなりましたが、爆釣王決定戦も行なわれました 

単なる数だけでなく、魚種によって点数が決まっており、

カンパチ(5点)、シマアジ(4点)、ブリ・ハマチ・ツバス(3点)、タイ(1点)、そして、なんとイシガキダイ(7点)という一発逆転を秘めた魚種も含まれています。

 

たしか、ひろぽんは1年前は3位入賞でしたね。

今年こそはより上位を目指したいところ 

 

 

9時スタートの号砲とともに、

ニオさんが第一号ホームラン。

もちろん、いいサイズのタイ 

 

そして、お次はコヤさん。

その後、ひろぽんだったかな。

あ、撮り忘れましたけど 

 

昨年のJ1チームの沖縄旅行で釣りに目覚めた(?)ニセヒロポンも、ぎこちない動きながら奮闘。

タイの引きをいやらしい感じで堪能していました 

 

ひろぽんとの「某コラボ作業」に勤しんでいたヨヨギくんも、

 

ひらもっつ漁労長も、

嬉しげにタイを釣り上げていました 

 

すると、一人だけマイロッドで参戦してきたチヌ村さん。

なんと、ここで5点のカンパチをゲット 

1年前にスカリに引っ掛かって取り逃がしてしまったカンパチを遂に射止めました 

 

で、ここまではタイがコンスタントに上がっていたのですが、チヌ村さんがカンパチを釣り上げる過程での騒動のお陰で・・・

 

バタッ

 

と当たりが止まってしまいました 

 

コヤさんも

 

ヨーヘイさんも

 

ひらもっつさんも静かになってしまいました。

(ひらもっつさん、この立ち姿はやっぱり漁労長風ですな。)

 

ひろぽんも言わずもがなですが、み~んなまったりタイム 

 

どうも気まずいのか、動きの怪しいチヌ村さん。

反省しなさいよ 

 

 

そんな中、2匹目のタイが釣れたひろぽんでしたが、「某コラボ作業」のとき、手にしたタイのヒレ(?)に当たって右手中指がパックリと切れてしまいました 

ちょっと深いせいか、なかなか血が止まりませんでした 

 

このときは名誉挽回とばかり頑張ってくれたチヌ村さんでしたが、はやる気持ちを押さえられずに、

ヨーヘイさんとビールで乾杯 

 

では、あまり釣れていないけど、ひろぽんもご一緒に。

プレミアムな時間をまったりと~ 

 

 

今日は雨模様かな~と思っていたのですが、これまた我々の日頃の行いのせいか、時折太陽も顔を覗かせる天気に 

なのに、一般コースのお客さんは少なめでした。

だから、余計に我々のバカ騒ぎが目立つのですけど、いよいよチヌ村タイムのスタートです。

スマホを触って、B'zの「ultra soul」を流し出しました 

 

そうです、ラッキータイムの時間です。

ここで点を取れば、もともと設定された得点が3倍になるというもの 

 

さらに盛り上げようと、「ultra soul」だけでなく、剣士の血が騒いだか、オキニのタオルまで出してきました。

このタオル投入のせいだったかどうかは微妙ですが、青物が活性化した時間帯がほんの5~10分程度あり、

 

控えめな漁労長が絶叫したり、

ヨヨギくんも雄叫びを上げて、

血まみれになりながら、ハマチと格闘したり、

釣りイベントに久々参戦のヨーヘイさんも「オレの存在を忘れるな」とばかり

ハマチをゲッチュ。

 

う、羨ましい・・・ 

青物が来ないひろぽんにも辛い時間帯となりましたが、最も辛かったのは彼でしょう。

コヤさん。

この唖然、呆然とした表情を見てあげてください 

カンパチ(コヤさんのみ曰く、1メートル以上の大物)が掛かり、右に左に・・・と逃げまくっていたのですが、目の前のところで、

プツンッ

とラインが切れてしまったのです 

 

切れた直後に、

「もっと遊ばせにゃあ」

「ドラグを緩めないと」

「根掛かりだったんじゃないの?」

などとアドバイスやバカにされても後の祭り。

 

もっと早く教えろっ 

 

と、絶叫しているコヤさんがいました 

 

 

よっしゃ、コヤさんの逃がした大物はオレが釣るぞ、とばかりに力の入ったニセヒロポン。

確かにすごい引きですが、これこそ地球を釣っちゃいましたね。

 

そんなニセヒロポンのピンチを懸命に救おうとするヨヨギくん。

この2人に一体何があるのでしょう 

余りのヨヨギくんの献身的な姿勢に感動をおぼえつつも、計算された何かを感じてしまう私でした。。。

 

そんな2人にお構いなく、えいっと仕掛けを放り込む、我が道を行くチヌ村さん。

呆れるニセヒロポン。

 

そのニセヒロポンも、水面を覗きこんでみては、「タイが見える」とか「何匹も集まってきてる」などと子どものように騒いでいました。

 

そんな騒動には動じないひらもっつ漁労長。

この後、裸足でバシャバシャと水かけに興じていましたけど 

 

タイにしても、青物にしても活性が高まるのはほんのひととき。

なので、大半の時間をのんびりと過ごします。

ヨヨギくんなんて・・・

天を仰いで寝たり、

腕立てをしたり、

鳥が他人のアジを美味しそうに食べるのを眺めたりしていました。

休息を十分にとったヨヨギくんにも青物の当たりがあり、懸命に対応していましたが、

そこらじゅうにお祭りマンボをし掛けまくって、周囲の戦意を喪失させていましたね 

なかなかの荒業でしたが、

 

ニセヒロポン、そんな険しい顔をして、怒ってる 

せっかくの楽しい釣りイベントなんだから 

 

 

 

やっちゃいけないことシリーズ。

ヨヨギくんはそっぽを向いているように見せかけて、

釣れるとコソコソ。。。

ヨヨギくんは大きな声で「あかんやろっ」と注意されていました 

 

チヌ村さんのこれもやっちゃいけないこと。

詳しくは割愛します 

 

 

喜びは一瞬、しんどい時間が長かったですね。

ですが、この釣り部のメンバーで揃ってやれば、動きのない時間も楽しいものです 

 

残り30分のハッスルタイム(通常のポイントの10倍)でコヤさんがタイを釣り上げるなど、最後の最後で見せ場もありましたね。

 

 

14時に終了。

大きかった魚たちも調理されて、こんなにコンパクトなってしまいました。

ヨーヘイさん、その表情は必要ですか?(爆)

 

 

そして、ビシッと閉会式。

ヨヨギくんから発表があり、ベスト3は

1位 ヨヨギくん

2位 コヤさん

3位 ニオさん

でした 

最も釣ったのはニオさんでしたが、ラッキータイムやハッスルタイムでのボーナスポイントが効きましたね。

 

ちなみに、ニセヒロポンとひろぽんは仲良く(?)タイ4匹、青物なし、ということで同点最下位でした 

 

2位の賞品であるエギを「あんまり嬉しくない」と突き返そうとするコヤさん。

優勝のヨヨギくんにはロッドケース。

荷物になるからか、ヨヨギくんも幹事ながら嬉しくなさそうな表情をしていましたね 

 

行きは乗っていなかったのに、帰りにコヤ号にムリヤリ乗り込もうとするチヌ村さん。

荷物のせいで一杯一杯でしたが、ギリギリセーフ。

ローカルバスを乗り継いだりしながら、大阪まで帰れば面白かったんですがね 

 

 

途中、みんなで淡路サービスエリアへ。

お取り寄せ困難な天ぷら(おがた蒲鉾)を発見しましたが、今日はそっとしておきましょう 

 

チヌ村さんやひらめもっつさんの新旧キャプテンはラーメンを注文 

そんなんじゃ、夕ご飯が食べられなくなりまずぞ。

 

ひろぽんは淡路島名物のびわを使用したソフトクリーム。

うまいっ 

 

 

 

自宅に帰ってからはしごうとの戦い 

貸切コースのメンバー全員に配られたヒラメ。

薄いだけに三枚下ろしが難しいタイプ。

 

でしたが、なんとか踏ん張ってタイとヒラメの刺身の盛り合わせ

きれいですわ 

 

カマは家族で1つずつ食べることができました。

アラの部分も丁寧に。

食べ尽くしましょう 

 

そして、今回の嬉しい誤算はこれ、鯛メシです 

ヨヨギくんがお経のように「タイなら鯛めし」と言い続けていたので、自宅で嫁さんと一緒に作ってみましたが、これは美味い。

タイのあっさり感とご飯の焦げ目や塩加減がなかなかいいですわ 

 

 

釣り部の皆さん、お疲れさまでした。

次の9月あたりの合宿は、ひらもっつさんが幹事となる見込みだそうです。。

 

そして、次期キャプテンは一気に若返り・・・、ヨヨギくんが指名されました。

釣り部第三代キャプテン、頼むぞ~、ヨヨギくん