hiro_tagebuch

アマチュアVn&Va弾きの日記です

Paris (その4)

2010-03-19 08:36:16 | Reise
本日、無事に帰ってきました~

でもアップは3日目の内容です
遅くてすみません

まずはオペラ・ガルニエへ


↑オペラ・ガルニエ
いわゆるパリ・オペラ座です。

しかしこの日は、リハーサル中で客席&舞台には入れないとのこと。
しかたなく後日に回すことにしました

仕方なく、ラファイエット食品館で食糧を調達し、部屋で簡単な昼食

そして、気を取り直してモンマルトルの丘へ


↑ サクレ・クール聖堂
天気が良かったので、青空に白い建物が映えます



↑ 丘の上からの景色
パリ一望です。

聖堂内は撮影禁止だったので写真は撮れませんでした。
でも撮影禁止の方が、皆神聖な気持ちになって良いかも、と思いました。
落ち着いた堂内で、良かったです。
塔にも登ろうかと思ったのですが、子供も同一料金だったのと、
聖堂前の景色でも十分だったのでパス。


聖堂前の階段では、



↑ ヴァイオリンを弾くオジサン
とっても温かみのある音色、味のある演奏でした。
しかも、とても豊かな音量。
かなり丘の下の方でも聴こえてましたし、そもそもオープンエアーでPAもなく、ヴァイオリン一丁で聴かせるのって、大変なことです。曲はシャンソンなどで、とっても雰囲気のある演奏でした


そして、割とすぐ近くにある、


↑ テアトル広場
写真からわかるように、画家たちが集まって、思い思いに(?)絵を書いています。
似顔絵を書く人も多く、その場で書いてもらっている人も少なくなかったです。

周りにはカフェなどもいっぱいあるのですが、あるカップルのテーブルには、ムール貝の殻が山盛り。
二人でこんなに食べたのか!?とびっくりな量でした。
天気がよく太陽の日差しの下、ワインと一緒に食べているとどんどんいけちゃうんでしょう


ひとしきり歩いたあと、モンマルトル墓地に行こうかとも考えたのですが、疲れていたこともあり、あまり歩かなくてすみそうな、

オランジュリー美術館へ

ここで有名なのはもちろん、


↑ モネの睡蓮
専用の部屋が二部屋あり、いずれも楕円形の部屋でほぼ360°、睡蓮が展示されています。
写真はその一部。
天井からは自然光が入り、360°の睡蓮はそれぞれに季節や時間が違うようで、さまざまな表情をしています。
ゆっくりとぼーっと観賞できます。

あっという間に閉館で、その他の印象派の名画たちは殆ど観られませんでしたが、まぁ睡蓮を観に来たので良しとしましょう。



↑ コンコルド広場
オランジュリーから出てきたころは日もだいぶ傾いていたので、このような写真が撮れました。
逆光ですが、かえってすてきな写真になったと思います。



↑ 女性像
コンコルド広場は、革命時にギロチンが実施された場所でもあり、この女性像の前辺りにギロチンが置かれたとのこと。今は平和な広場ですが、歴史は血なまぐさい場所です。


日も沈み、部屋で一休みしたあとは、ミュンヘンからパリに異動した友人とディナー
モンマルトルに戻って、イタリアンをいただきました。
と~~~~っても美味しかったです
でもってすっかり写真を忘れて、、、ごめんなさい
久しぶりに会いましたが、子供達のつたない英語/ドイツ語にも快くつきあってくれ、双方の情報交換もでき、楽しいひとときでした


続く、、、