心理 カウンセリング 心の家庭教師

不登校・引きこもり、リストカット、依存症、パニック障害、対人不安恐怖、うつ…疲れた心が安心して癒される場所を目指します

教育者的視点?経営者的視点?どっち??

2012年09月20日 | カウンセリング
教育者?経営者?どっち?? 

学習塾は教育産業である。

今回は至誠塾の、心の家庭教師部門の視点から述べていく。

我々は教育者と同時に経営者の視点も持っていなきゃいけない。というのが今回の話。

どっちを優先すべきなのか?

そもそもそんな二者択一して考えることに意味がない、ということは話を進めていった後に結論として伝えていきます。
まずは述べさせてほしい。

経営者的な視点から話をしたい。

学習塾は教育の担い手として存在しているが、つぶれては教育そのものができないではないか。
しっかりとした教育をし、それに対しきちんとした対価を払っていただく。これは大事なことだ。

しかし、昨今の学習塾の状況を見てみると、教育的な視点が少し欠けているというかずれているというか、お金を稼ぐことに目が行き過ぎている塾が散見される。
そういう塾には行かないほうがいいと思う。

話がずれた。。。



先日の至誠塾の同志による勉強会、という名の飲み会^^;

でみんなにまず伝えたのは

経営者の視点

だった。

今教えている生徒は何人いて、どのくらい親はお金を払ってきているのだろう。
中にはお母さんがアルバイトして稼いだお金すべてをこの目の前の生徒のお月謝に消えているというご家庭もたくさんある。
そのことに思いを馳せながら教えるように伝えたのだ。

それを意識すると人間はいろいろ変わってくる。
コピー一つとるにしても無駄ではないのか?もっと効率よくならないだろうか?

もったいない。

おばあちゃんからよく言われたこの言葉、すごく実感として味わうことができるようになるのだ。


次回に続く



問合せメールアドレス

至誠塾 

heros@castle.ocn.ne.jp




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