脱自分本位・脱個人主義2
前回の続き
『脱個人主義』・・・個人の尊厳を否定することではない。
『脱利己主義』
といえばストレートなのだが
今の現代人は利己主義と個人主義を混同していると感じたのであえて『脱個人主義』とした。
『自分さえよければ良い』
『この場をうまくごまかせばそれで良い』
日本人は今、新型うつについてのところでも思ったのだが、精神的に弱くなっていると思う。
1対1 . . . 本文を読む
前回と前々回、大津市のいじめと自殺問題について取り上げたが、その後大きく展開している。
担任教師にはマスコミに出てきちんと考えを述べてほしい。
至誠塾では中学生に、この問題について自分の考えを書かせてきた。その一部を載せてみる。
Aさん(中3・男子生徒)いじめられた子は誰も信用できず一人で悩み苦しんでいたのではないか。
Bさん(中2・女子生徒):いじめられた生徒から電話が来ても対応してくれない . . . 本文を読む
前回の続き
前回は先ごろ大津市の中学校2年生の生徒が飛び降り自殺をしたことについていじめた生徒の側のことについて考えた。
今回は、学校の中でいじめが起こっていたことに対する、生徒を守るべき立場の教師の側の話をしていく。
以下に『事件!?』の詳細を述べる。
滋賀県大津市の中学2年生の男子生徒が自殺したことをめぐって、教師が男子生徒へのイジメを認識していながら、適切な対応をとっていない可能性が . . . 本文を読む
先ごろ大津市の中学2年生が自宅マンションから飛び降り自殺した。
とても悲しい出来事である。
亡くなられた方には心からお悔やみ申し上げます。
しかしこの出来事には、教育に携わる人間として、子どもと接する人間として看過できないことがあったので述べていきたい。
その背景には驚くべき事実があった。
私は2つ問題点を述べていきたい。
まず一つは同級生の自殺練習、つまり自殺教唆の問題。
もう一つは守 . . . 本文を読む