カウンセラー復活か！？2

前回の続き・・・


そんなカウンセラーばかりではもちろんない。

面倒見のいいカウンセラーがいる。そのカウンセラーは、お金はあまりもらわない。
しかも夜中にクライエントから電話がかかってくるといやな顔ひとつせず対応する。
朝までずーっと話に付き添ってあげる。

すばらしいカウンセラーじゃないか。

って思うわけないだろ！

プロならばお金と時間を決めてその中で結果を出すのが当たり前だ。

自分のプライベートを侵食されてそれこそそのカウンセラーの周りの人が迷惑する。

もしそのカウンセラーが、それを助けるのは当たり前じゃないか、というのであれば
そのカウンセラー自身がクライエント依存症、っていう心の病に陥っている。

クライエントを助けることだけに生きがいを感じているんであれば、クライエントの人は
気をつけてほしい。
その人はあなたが良くなっていくのを心から喜んではいない。
むしろ良くならないために自分の存在が必要とされるがために、良くならない期間がずーっとつづく。

カウンセラーには心の病に陥っている可能性の高い人がむちゃくちゃいる。

だから離れた。


カウンセラーはクライエント依存。クライエントはカウンセラー依存。
両者で共依存関係に陥っているのであれば一生やってろ！

ふーっ

いろいろいちゃったな。


カウンセリング不要、というのではない。
カウンセリングは必要である。
しかしそれはカウンセラーでなくても良い。
カウンセリングマインドをもっていさえすれば良い。そのマインドを持っていればカウンセラーでなくてもできることはたくさんある。
たとえば床屋さん、美容室、マッサージ師etc。

私は以前毎月床屋に行くのが楽しみだった。
そこではいろいろな世間話をしながら、ちょっとしたときに悩みを話したりもした。
髪を切り終わるころには心が晴れ晴れ、見た目も晴れ晴れ、良い気持ちになって帰っていった。
それはカウンセラー依存ではない。毎月床屋に行くかたわら話をする。
お茶のみ友達と話すようなものだ。

だからカウンセリングの技術は人と接する職業の人にぜひ学んでもらいたい。そうすればカウンセラーのところにいかなくってもよくなる人はかなり多い。


では私はどうするか。

この半年、カウンセリング業界から離れて、改めてカウンセリングというのを見たときに、先ほど話したカウンセラーが人格者でないといけない、その人を尊敬してついてくる人との関係を考えたとき、今までとは違った形のカウンセリングが必要なのではないかと思うようになった。

そこで至誠塾という塾を作った。

至誠塾は人として生きる生き方を教える塾。

私が塾長となり、生き方を知りたい人は教える。
一応塾だ。
カウンセリング、などといったわけのわからん、病気を治すとこなのか宗教なのかわからんことをするところではない。

不登校、引きこもり、うつ、パニック障害、各種神経症、恐怖症、、、、
いろいろと病名があるわけだが
私はそれを病気と考えてはいない。
むしろ繊細な人が鈍感なこの社会に適応しづらくなっただけだと考えている。

そういう人大歓迎。

私は「カウンセラー復活」したのではない。。。

カウンセラーはやはり辞めた。

生き方をともに学んでいくために存在する、

言い方はわからない・・・

まあ、「塾長」である。

もしカウンセリング、いや違う、至誠塾を学びたい人は下記までメールください。
メールには自分のこといろいろ書いてください。
詳しくはその返信でお伝えします。

メールアドレス

heros@castle.ocn.ne.jp



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