心理 カウンセリング 心の家庭教師

不登校・引きこもり、リストカット、依存症、パニック障害、対人不安恐怖、うつ…疲れた心が安心して癒される場所を目指します

花燃ゆ

2015年10月01日 | カウンセリング
イル クオーレ 復活

などと書いておきながらなかなか進まず、まだホームページも出来上がっておりません。

カウンセリングや心の家庭教師は行っておりますのでご連絡ください。

なぜ進んでいないのか、といいますと、

「単に気分が乗らない」

からなのである。

この業界にいるとネットで名も知らない人からの攻撃を受けたりします。
その場ではなんともないのだが実は結構心には響いているみたい。

そんな私が他の苦しんでいる人をカウンセリングしていいのだろうか。

気分が乗らないからカウンセリングルームは今日は営業しない、、、でいいのだろうか。

いろいろ考えて、

考えても埒が明かないから、

行動に出た。


気分転換の旅行だ。

場所は、山口県。長州藩で大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台だ。

吉田松陰に私淑している私はいつか松下村塾に行って、松陰先生の魂を感じたい、と願っていた。

それでいくことにしたのだ。


このコラムは私の考えを述べる場として作ったはずだが、、、
今回は写真をアップして、自己満足の場になることをお許しください。。。

まず行ったのが下関だ。
ここは吉田松陰先生の弟子である高杉晋作他数多くの幕末の志士たちが集まってきた場所であり、下関のある有力商人が高杉晋作の奇兵隊にお金を出してくれた。
その商人は明治維新後、赤間神宮の宮司になったという。


赤間神宮

この赤間神宮は、目の前が『壇ノ浦』である。

つまり平氏が源氏、源義経に滅ぼされた場所である。平家物語の舞台である。
その時に入水した安徳天皇を奉るためにできたところで、一緒に入水した平家一門も奉られている。
また琵琶法師として有名な「耳なし芳一」もこの場所に住んでいた。


平家一門の墓


耳なし芳一


そしていよいよ吉田松陰先生の故郷の萩へ


松下村塾 世界遺産にも登録された


高杉晋作の墓


松陰先生の生家から見た風景


ふ~、いっぱい、いっぱい、だ。2泊3日の短時間で山口県は周れない。
吉田松陰、高杉晋作、伊藤博文、などを育てた幕末の明倫館、松下村塾、萩の土地、、、

次回はもっとゆっくり周りたいな。。。

土地の息吹を感じ、精霊、霊魂をダウンロードし、岩国から羽田に帰ってきた。


岩国は宮本武蔵と戦って敗れた佐々木小次郎の故郷であり、錦帯橋でも有名だ。


佐々木小次郎

錦帯橋

萩に行ってから吉田松陰先生の言葉を見直してみると、以前よりも深く読み込めた気がする。

吉田松陰先生の言葉
1.
自分の価値観で人を責めない。
一つの失敗で全て否定しない。
長所を見て短所を見ない。
心を見て結果を見ない。
そうすれば人は必ず集まってくる。

2.
教えるの語源は「愛しむ」。
誰にも得手不手がある、
絶対に人を見捨てるようなことをしてはいけない。

3.
どんな人間でも
一つや二つは素晴らしい能力を
持っているのである。
その素晴らしいところを
大切に育てていけば、
一人前の人間になる。
これこそが人を大切にするうえで
最も大事なことだ。

4.
小人が恥じるのは自分の外面である、
君子が恥じるのは自分の内面である。
人間たる者、
自分への約束をやぶる者が
もっともくだらぬ。


伝える側の人間として心を新たにした。

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