ここのところ連続して恋愛カウンセリングをしている。しかもすべて女性である。
男性カウンセラーから男の心理を聞きたいということもあるようだ。しかしいずれの内容も驚くほど似通っていた。
それは『彼が自分のことを束縛する』という内容のものである。
それにだんだんと耐えきれなくなったり、彼が自分のことをどう思っているか不安になったり、中には睡眠薬を大量に飲む寸前になってカウンセリングにきた女性もいる。
何が問題なのだろう?
彼女たちの多くはその彼に出会うまでは自由奔放、快活な女性たちであった。
しかしその彼と付き合うにつれどんどん本来の自分を見失い、「自分がどう感じるか」ではなく「彼はどう思うだろう」と彼の目ばかりを気にするようになり沈んだような表情になっていったのだ。
そして『彼』に共通しているのは、初めはマメに電話やメールをし、彼女たちが閉口するくらいの熱心さを出すのだが、何かの些細なことをきっかけに手のひらを返したように怒るということだ。
彼女たちははじめはびっくりし困惑するが、何か自分の落ち度で怒らせてしまったのではないかと考えて不安になる。
そして電話も毎日から1週間に1回、毎週末にデートしてたのも「仕事が忙しい」などと言って激減し彼女を不安に陥れる。たまらず彼女のほうから電話しても出なかったり不機嫌な対応をしたりする。
そして不安がピークに達するころに急に「会いたい」と電話をかけてきたり、やさしい言葉がけをしてきたりする。
かと思うとまたなじる。
そういう対応に「本当は私のことどう思っているのか」とますます混乱してしまうのだ。
そんなことを何回も繰り返すうちにすっかり彼のペースにはまってしまう。
気がつけば彼のことばかり考えてしまう。
彼なしでは生きていけなくなる。
そして彼を怒らせる自分はだめな女だと思うようになる。。。
束縛する彼の心理はどういう状態なのだろう。
残念ながら問題の彼のほうはカウンセリングに来ないのではっきりしたことは言えないが、強いコントロール欲求の陰に傷つきやすい自己が隠れているように思う。
束縛する彼は反対に甘えたがりでもある。
付き合う彼女に絶対の安心を求めているのだ。
だからいろいろ注文をつけ自分の思う通りにしたい。
しかしそんなことを完璧にできる女性はいない。
それに対し怒り、時に暴力をふるう場合もでてくる。
果たして、自由奔放だった女性の多くは、自分が悪いのではないか、彼の言うとおり私は常識がない女なのではないか、と思うようになり悩んでいく。
自分はどうしようもない女で、彼の庇護なしには生きていけない、と感じるようになると自分の生き生きとした感情を棄て、彼の操り人形のようになり、心のどこかで不全感を持ちながら生きることになるのだ。
何かおかしいと思いカウンセリングにきた女性は決まってこう尋ねる。
「私がおかしいのでしょうか」と。
あるいはそういうことに気付かずに身体症状が出てカウンセリングに来るなかで束縛している彼の存在を打ち明ける方もいる。
彼女たちには「あなたはおかしくないよ」と丁寧に伝え、その人が感じている違和感を「当たり前の感覚」と支持し、安心感を与えていく必要があるだろう。
カウンセリングを行う中で彼女たちが本来の姿を取り戻したとき、付き合っている彼に対しどう対応するかの答えはおのずと出てくるのだ。
心理カウンセリング・心の家庭教師のイル・クオーレ
男性カウンセラーから男の心理を聞きたいということもあるようだ。しかしいずれの内容も驚くほど似通っていた。
それは『彼が自分のことを束縛する』という内容のものである。
それにだんだんと耐えきれなくなったり、彼が自分のことをどう思っているか不安になったり、中には睡眠薬を大量に飲む寸前になってカウンセリングにきた女性もいる。
何が問題なのだろう?
彼女たちの多くはその彼に出会うまでは自由奔放、快活な女性たちであった。
しかしその彼と付き合うにつれどんどん本来の自分を見失い、「自分がどう感じるか」ではなく「彼はどう思うだろう」と彼の目ばかりを気にするようになり沈んだような表情になっていったのだ。
そして『彼』に共通しているのは、初めはマメに電話やメールをし、彼女たちが閉口するくらいの熱心さを出すのだが、何かの些細なことをきっかけに手のひらを返したように怒るということだ。
彼女たちははじめはびっくりし困惑するが、何か自分の落ち度で怒らせてしまったのではないかと考えて不安になる。
そして電話も毎日から1週間に1回、毎週末にデートしてたのも「仕事が忙しい」などと言って激減し彼女を不安に陥れる。たまらず彼女のほうから電話しても出なかったり不機嫌な対応をしたりする。
そして不安がピークに達するころに急に「会いたい」と電話をかけてきたり、やさしい言葉がけをしてきたりする。
かと思うとまたなじる。
そういう対応に「本当は私のことどう思っているのか」とますます混乱してしまうのだ。
そんなことを何回も繰り返すうちにすっかり彼のペースにはまってしまう。
気がつけば彼のことばかり考えてしまう。
彼なしでは生きていけなくなる。
そして彼を怒らせる自分はだめな女だと思うようになる。。。
束縛する彼の心理はどういう状態なのだろう。
残念ながら問題の彼のほうはカウンセリングに来ないのではっきりしたことは言えないが、強いコントロール欲求の陰に傷つきやすい自己が隠れているように思う。
束縛する彼は反対に甘えたがりでもある。
付き合う彼女に絶対の安心を求めているのだ。
だからいろいろ注文をつけ自分の思う通りにしたい。
しかしそんなことを完璧にできる女性はいない。
それに対し怒り、時に暴力をふるう場合もでてくる。
果たして、自由奔放だった女性の多くは、自分が悪いのではないか、彼の言うとおり私は常識がない女なのではないか、と思うようになり悩んでいく。
自分はどうしようもない女で、彼の庇護なしには生きていけない、と感じるようになると自分の生き生きとした感情を棄て、彼の操り人形のようになり、心のどこかで不全感を持ちながら生きることになるのだ。
何かおかしいと思いカウンセリングにきた女性は決まってこう尋ねる。
「私がおかしいのでしょうか」と。
あるいはそういうことに気付かずに身体症状が出てカウンセリングに来るなかで束縛している彼の存在を打ち明ける方もいる。
彼女たちには「あなたはおかしくないよ」と丁寧に伝え、その人が感じている違和感を「当たり前の感覚」と支持し、安心感を与えていく必要があるだろう。
カウンセリングを行う中で彼女たちが本来の姿を取り戻したとき、付き合っている彼に対しどう対応するかの答えはおのずと出てくるのだ。
心理カウンセリング・心の家庭教師のイル・クオーレ
私は彼女は一度もいませんが、憤慨してます。
友達に会ったり、好きなことをするのを、
彼に喜んで「どうぞ行ってらっしゃい」と言ってもらえるはずなのに。
束縛され続けるのはなぜか。
もう解ってます。
つらいです。
びっくりしました
今も彼は機嫌を悪くして連絡がとれません
でも、うちから引き止めなければ
その程度の気持ちなんかって怒られます
自分から追いかけては来てくれないのに
いつもぅちから追いかけてばかり…
自傷行為も理解してくれません
自傷なんかする奴の気持ちなんかわかりたくもない 自傷をする理由は甘えた言い訳やって言うんです
自分の考えが全てで
それから外れたら
ぅちは裏切り者になるんです
友だちは別れろって言います
ぅちは受験生なんですけど、自分が通っている工業高校に来いっていわれます
女子は数えるくらぃしかいなくて、ほぼ男子校です
制服もズボンです
ムリって言ったら
俺とはなれるほう選ぶんやなって言われました
どぅすればいぃかわかりません
自分がなんなのかわかりません。辛いです。
彼氏の言うとおりにしないと不機嫌になったり連絡が途絶えたり・・。
それをあたしが引き止める、という構図が出来上がって来ている気がします。
好きなんだけど、違和感・・。
あたしがおかしいのかな?
って何度も考えました。
そうじゃないよって言葉に救われました。
そして彼は不機嫌になり、連絡もとってくれなくなります。それの繰り返し。
友達との付き合いも悪くなるし本当に自分がしたいこともできない。
別れたいけどいつか直るんじゃないかとおもうとふんぎりがつけれません。
別れるべきなのでしょか。