先日、岩手の知り合いの先生からお電話があった。
震災以降、こころの病で苦しんでいる人が多いという。
パニック障害、うつ、恐怖症、、、
被災地では余震があるだけでも大泣きする子どもも多い。
あの時の光景がフラッシュバックしてくるのだ。
電話の内容は「手伝ってほしい」
ということだった。
私がカウンセラーをやめた、ということは3月頃に伝えてあったが
「そういう人にこそお願いしたい」
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前回の続き・・・
そんなカウンセラーばかりではもちろんない。
面倒見のいいカウンセラーがいる。そのカウンセラーは、お金はあまりもらわない。
しかも夜中にクライエントから電話がかかってくるといやな顔ひとつせず対応する。
朝までずーっと話に付き添ってあげる。
すばらしいカウンセラーじゃないか。
って思うわけないだろ!
プロならばお金と時間を決めてその中で結果を出すのが当たり前だ。
自分の . . . 本文を読む
ご無沙汰しております。
『心理カウンセリング・心の家庭教師のイル クオーレ』を閉鎖し心理カウンセリングの世界から足を洗って半年がたった。
宮井はカウンセラー復活!となるのだろうか・・・・?
私がなぜカウンセリングの世界から離れたかを説明しよう。
まずは、カウンセリングを行うカウンセラーの資質である。
いろいろな知識をもち、技術がありさえすれば誰でもカウンセラーになれる、と思ってカウンセラー . . . 本文を読む