![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/09/0e7be1c0e3a9c06c6950eba50d613252.jpg)
既に第一報を入れていた縦走から今日帰ってきた。
幸いにも好天に恵まれ、穂高連峰、立山連峰、南アルプスや富士山、遠くは白山まで
眺望が広がり、正にパノラマの世界を満喫させてもらった。
撮った写真も数が多く、私にとっては同じ写真でも、その都度の感動に裏打ちされた
ものばかりであるが、どれを選ぼうかと悩ましい。
それはさて置き、今回の縦走のキッカケについた少し触れて置きたい。
海の日を挟んで、昨年までの二年間は「体力測定」と位置づけて尾平鉱山跡登山口から、
宮原経由と黒金尾根経由で『祖母山』登っていた。
祖母山は『からつ労山』の定例山行で初めて行って、足が攣った苦い経験があり、その
トラウマから脱出するのが目的であった。
今回の縦走を決めるにあたっては、この5月の「奥穂高岳・涸沢岳」のリベンジをするか、
「表銀座コース縦走」をするか迷ったところであるが、「蝶ヶ岳の尾根に届くと目の前に
穂高の山々が突然に姿を見せる」との感動を綴ったレポートを読み、「パノラマ銀座縦走」
を決め、尚且つ三股登山口から蝶ヶ岳~常念岳~大天井岳~中房登山口のコースを決めた。
計画と実際は以下の通り。
一日目 三股登山口(駐車場)8:008:00-まめうち平10:1510:22-蝶ヶ岳ヒュッテ14:0014:25
二日目 蝶ヶ岳ヒュッテ5:004:20-蝶槍6:005:00-常念岳登り初め6:45-常念岳山頂10:008:25-常念乗越・昼食11:3010:10-横通岳水平道11:02-大天荘15:0013:40宿泊手続き後「大天井岳」山頂へ
三日目 大天荘5:004:00-槍分岐4:16-大下りの頭5:45-燕山荘8:306:45-合戦小屋・西瓜7:45-中房登山口11:309:42
早発ちは、計画時間より余裕を持って「ゆっくり」でも着けるように自らの体力に合わせて
行ったが、結果としてまずまずの所要時間で縦走することが出来た。
宿泊については、一日目の蝶ヶ岳ヒュッテは布団一枚に一人、大天荘は布団一枚に二人という
状況で、二日目は交互に頭と足を置いて中々眠れなかった。
その日は、団体ツアー客も多く、更にテント場も満杯で、開業以来の賑わいということだった。
17日の朝食は午前4時から20分おきに3班構成ということで、如何に多かったかが覗えると思う。
もちろん私は、自炊してパン、スープ、ソーセージ、りんご、コーヒーをいただいて出発した。
眠れなかったこともあるが、起床は3時であった。
今日は『初日』だけ。続きは後日。
常念岳方面は霧に覆われていて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a8/a34a91fe0ec5b2816635a16d890e003d.jpg)
大滝山分岐を過ぎると蝶ヶ岳の尾根は直ぐ。霧の向うに穂高連峰が姿を現した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b8/e74371d574aedfc45f59cf53fdb37d05.jpg)
以下は一枚目はかすかに乗鞍岳、焼岳、二枚目穂高連峰、三枚目南岳から槍ヶ岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/0c/ff7ba7d6aad86a6e8ea16e44ee77f8db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/09/0e7be1c0e3a9c06c6950eba50d613252.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a1/fc92d562061a71cf43f0488431a3e045.jpg)
槍ヶ岳のアップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b3/cf40a8e514e07bf9b591230615c0fdf6.jpg)
北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳のアップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/37/5ababa5ce4d00ac6d1719a628cf6a94e.jpg)
槍を見ながら至福の乾杯
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/8e/e955f50f3538ca8e72ee7765b8af19b2.jpg)
夕陽前のシルエット(穂高から槍が墨絵のように浮かぶ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/4c/69936f5eceff8c198720edc4b596b558.jpg)
安曇野の里は雲海に覆われる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/cc/66a944c60b4050c8cfa84483fe83fef0.jpg)
南岳の肩に太陽が沈む荘厳な時間
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/74/d4eb36025d6af40deb582fb188c54de5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ea/c207ae5efbe22daab42d933e1547118e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6b/166e5a743b83b1d7e0f3725e4aebeaa1.jpg)
幸いにも好天に恵まれ、穂高連峰、立山連峰、南アルプスや富士山、遠くは白山まで
眺望が広がり、正にパノラマの世界を満喫させてもらった。
撮った写真も数が多く、私にとっては同じ写真でも、その都度の感動に裏打ちされた
ものばかりであるが、どれを選ぼうかと悩ましい。
それはさて置き、今回の縦走のキッカケについた少し触れて置きたい。
海の日を挟んで、昨年までの二年間は「体力測定」と位置づけて尾平鉱山跡登山口から、
宮原経由と黒金尾根経由で『祖母山』登っていた。
祖母山は『からつ労山』の定例山行で初めて行って、足が攣った苦い経験があり、その
トラウマから脱出するのが目的であった。
今回の縦走を決めるにあたっては、この5月の「奥穂高岳・涸沢岳」のリベンジをするか、
「表銀座コース縦走」をするか迷ったところであるが、「蝶ヶ岳の尾根に届くと目の前に
穂高の山々が突然に姿を見せる」との感動を綴ったレポートを読み、「パノラマ銀座縦走」
を決め、尚且つ三股登山口から蝶ヶ岳~常念岳~大天井岳~中房登山口のコースを決めた。
計画と実際は以下の通り。
一日目 三股登山口(駐車場)8:008:00-まめうち平10:1510:22-蝶ヶ岳ヒュッテ14:0014:25
二日目 蝶ヶ岳ヒュッテ5:004:20-蝶槍6:005:00-常念岳登り初め6:45-常念岳山頂10:008:25-常念乗越・昼食11:3010:10-横通岳水平道11:02-大天荘15:0013:40宿泊手続き後「大天井岳」山頂へ
三日目 大天荘5:004:00-槍分岐4:16-大下りの頭5:45-燕山荘8:306:45-合戦小屋・西瓜7:45-中房登山口11:309:42
早発ちは、計画時間より余裕を持って「ゆっくり」でも着けるように自らの体力に合わせて
行ったが、結果としてまずまずの所要時間で縦走することが出来た。
宿泊については、一日目の蝶ヶ岳ヒュッテは布団一枚に一人、大天荘は布団一枚に二人という
状況で、二日目は交互に頭と足を置いて中々眠れなかった。
その日は、団体ツアー客も多く、更にテント場も満杯で、開業以来の賑わいということだった。
17日の朝食は午前4時から20分おきに3班構成ということで、如何に多かったかが覗えると思う。
もちろん私は、自炊してパン、スープ、ソーセージ、りんご、コーヒーをいただいて出発した。
眠れなかったこともあるが、起床は3時であった。
今日は『初日』だけ。続きは後日。
三股駐車場![]() | 登山指導所![]() |
力水・まめうち平過ぎて沢水が最後の水場![]() | 恐竜が・・・。![]() |
常念岳方面は霧に覆われていて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a8/a34a91fe0ec5b2816635a16d890e003d.jpg)
まめうち平![]() | 最終ベンチ2500m![]() |
大滝山分岐を過ぎると蝶ヶ岳の尾根は直ぐ。霧の向うに穂高連峰が姿を現した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b8/e74371d574aedfc45f59cf53fdb37d05.jpg)
以下は一枚目はかすかに乗鞍岳、焼岳、二枚目穂高連峰、三枚目南岳から槍ヶ岳。
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槍ヶ岳のアップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b3/cf40a8e514e07bf9b591230615c0fdf6.jpg)
北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳のアップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/37/5ababa5ce4d00ac6d1719a628cf6a94e.jpg)
槍を見ながら至福の乾杯
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/8e/e955f50f3538ca8e72ee7765b8af19b2.jpg)
夕陽前のシルエット(穂高から槍が墨絵のように浮かぶ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/4c/69936f5eceff8c198720edc4b596b558.jpg)
安曇野の里は雲海に覆われる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/cc/66a944c60b4050c8cfa84483fe83fef0.jpg)
南岳の肩に太陽が沈む荘厳な時間
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