+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

満開のミヤマキリシマを満喫

2013年05月26日 | 雲仙山系・長崎の山
久しぶりの登山?である。まして家内とは何年ぶりだろうか?
5月は月初から不幸ごとや法事、加えて体調を崩したりして山どころか畑にも行けない日々が続いていた。
雲仙のミヤマキリシマが見頃と情報は得つつも未だシーズンに花見をしたことが無かった。
今日は、家内に気分転換をしてもらうためにも無理やり連れて来た。当然ながらゆっくり歩きである。
とはいえ、仁田峠から妙見岳に登り妙見尾根を通ってアザミ谷経由で何とか歩き通してくれほっとしている。
ゆっくり歩きの中でも一歩一歩に集中すること、顔を上げればミヤマキリシマが咲き乱れる風景が目に飛び込んでくる、そんなことを繰り返していればいつの間にかストレスから開放されている自分に気付く。
行き交う人と交わす挨拶の声も最初は聞き取れないほどであったが、終わる頃になるとはっきり聞こえるようになってきた。専業主婦で、年寄りを抱えて、ストレスを溜めていた家内であったが、少しは開放されたようである。山歩きの効用が顕著に確認できた一日であった。

仁田峠の駐車場は満車状態。

妙見岳の岩壁越に見る平成新山

妙見岳の西側斜面。ロープウェイ山頂駅の展望台が見える

満開のミヤマキリシマつつじ

緑のトンネル。冬は霧氷のトンネルになる。




さて今日は、孫たちの運動会。中学生、小学生がいるので二手に分かれて見に行く。もちろん就学前の幼稚園から幼児までもいるので、元気な笑顔に会うのが楽しみである。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿