+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

磯間嶽・開聞岳

2011年12月26日 | その他
今年も終わろうとしているが、記録が遅れているのが次の3件ある。
①磯間嶽・開聞岳(9月18日~19日)、②虚空蔵山(12月4日)、③経ヶ岳~金泉寺(12月23日)
①②は「からつ労山」の山行で③は単独の山行である。
そこで、簡単に写真を並べて振り返ってみたい。

まずは、①磯間嶽・開聞岳である。
磯間嶽・開聞岳は、私にしてみると初めての山ばかりで遠征を楽しみにしていた。
初日は、磯間嶽の岩稜コースを歩いたが、奇岩が続くアップダウンやロープ場など、かなり
ハードなコースで、雨の日は避けたほうがいいというようなコースであった。幸い曇り空で
あったので、全員が完歩でき、磯間嶽の岩峰からの眺望も満喫出来て良かった。
二日目の開聞岳は、宿を出るときから小雨が落ちていて、山頂はすっかり霧に覆われていて
展望は期待できなかった。それでも折角だからということで9名ほどが山頂を目指した。
私もその中の一人で、歩き易い登山道ではあったが5合目辺りに来るまで全く景色は見えず
雨の中を只管登るだけであった。
漸く5合目を過ぎた辺りで、池田湖や長崎鼻方面が見れる場所に着き、霧の切れ間から景色を
見ることが出来たが、そこから山頂までは再び霧の中を登ることになった。

一泊しての遠征登山で、天気には必ずしも恵まれなかったが、それぞれに思い出に残る山行
となった。
ただ宿泊に付きものの宴会は、「鰹のタタキ」を肴に楽しみにしていたが、私は遠征前から風邪気味であったため飲酒を控え、早めの寝てしまった。(涙)

林道にある登山口道標
ここで身支度して出発

林道を10分ほどで登山
口。いきなりロープで登
山道に入る。

大坊主岩
小坊主岩
オットセイ岩
325mピーク

<tabe>
磯間岳山頂は左端。まだまだ。
吹上浜方面

中嶽394m
ワンコ岩
石柱?
人形岩?

16時。約4時間かけて岩稜コースの縦走を終え、磯間嶽岩峰の基部に着く。

鎖を使って傾斜角約70度の岸壁を上ると頂で仲間が待っていた。

山頂からの眺望を満喫し記念写真に収まっている仲間たち。

冒頭の写真は磯間嶽山頂から見た岩稜コースである。その後、北口登山口へ下山し、宿泊先である山川駅前の「くりや旅館」へ向かった。


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