+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

大雪に遊ぶ

2016年01月25日 | その他
2016年始めての記録。不定期ですが今年もよろしく。
今日は1月25日、月曜日。本来ならば仕事であるが、昨日からの大雪で、通勤手段であるJRも運休。長崎市内の路線バスも止まっている。昨日のうちに事務局の臨時休業を申し出て、スタッフにも連絡して、今パソコンに向き合っている。

週末からこの冬最大の寒波が25日にかけて襲来するとの報道が為されていた。とはいえどの程度の雪が降るのか想像もつかず、23日は施設にいる母や叔母を訪ねて、元気そうな顔を見て安堵して帰ってきた。
23日の夜になって小雪が舞い始めていたが、家の前の道路に積雪はなく、明日は家族3人で唐津へ出かける予定で眠りに着いた。
24日予定時間に起きて、外の状況を確認すると、アッと驚く景色が目に飛び込んできた。


想像以上の雪景色である。雲仙やくじゅうで見るような白銀の世界が目の前に広がっていた。
これまでに見たこともない雪景色である。観測史上初めてということから私が知ってるはずもない積雪量である。計ると20センチ。凄い。
これでは唐津へは出かけられない。諦めるしかないような積雪である。
朝食を取りながら、この雪を見ると孫たちは喜び、外で雪にまみれるだろうななどと家内と話しているうちに、では雪だるまを作って写真をメールしようということになった。
久しぶりの雪だるま作り。中々雪が固まらず四苦八苦しながら、私は体、家内は頭を手分けして作る。二人で雪と格闘していると右隣の奥さんもやってきて、雪遊びに興じる二人と暫く歓談。触発されたのか私も作ろうと言って、雪を転がしながら帰って行ったが、着くまでに大きな雪球が出来ていた。
我が家の雪だるまが出来上がる頃、左となりの親子も雪だるまを作ろうと出てきた。親子で雪だるま作りに興じる声がなんとも微笑ましい。うちの孫も同じようにはしゃぐだろうななどと思いながら楽しい時間が過ぎていく。


ようやく完成して、記念写真。トップの写真が家内と雪だるまのツーショットである。
その後、隣の奥さんが口用の葉を持ってきてくれたので、口を付け替えてみた。


雪だるまの写真を福岡の娘にメール。特別返信はなかったが、夕方には向うからメールを送ってきた。
貼付された写真には、雪遊びをする孫たちの姿が写っていた。やはり想像通り。元気な孫たちの姿に安堵。遊び好きのDNAは繋がっているような、そんな気がした。
一日中降り続いた雪で、夕方には25センチの積雪。夜もなお降り続く。


そして今朝は更に積もっていて、雪だるまは目も覆われ、帽子も雪に埋まっていた。


景色はすっかり雪国のような。屋根には一層厚い雪の衣をまとっていた。




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