11月15日に実施されたからつ労山月例山行は、「深まるあき(秋・安芸)の紅葉狩り」と題して『弥山(宮島)』(535m)登山であった。
日本三景の一つ「安芸に宮島」として聞いてはいたが今回が初めての訪問である。行く前に少しは予備知識をと思ってネットで調べてみると「世界文化遺産」とか「厳島神社」とか「国重要文化財」とかの文字が飛び込んできた。
更には、年間300万人近い観光客が来る「日本国内旅行の定 . . . 本文を読む
いよいよ今日は「出雲大社」詣でである。キララコテージから30分ほど掛かるらしい。
キララビーチラインを走っていると不思議な光景が眼に飛び込んできた。
道路沿いの松が海に背を向けて枝を伸ばしていた。家の周りを防風林ならぬ防風棚を廻らしているところばかりである。
やはり冬の海からの北風は尋常ではないようだ・・・。
程なくして出雲大社大駐車場に着いた。既に駐車場は満車状態であったが何とか入れてもらった。 . . . 本文を読む
「見晴らしの丘公園キララコテージ」の入口はキララビーチに面した丘の上にあった。
下の写真は朝から撮ったものである。
19時半頃、多伎いちじく温泉から帰って早速夕食バーベキューの準備に男達は取り掛かった。
バーベキューハウスは小高い丘の上に設けてあった。
遅かったせいか二組のグループがいたが彼らは終盤に差し掛かっていた。
我々の炭も真っ赤に火がついた。いよいよバーべキューの開始である。
この後 . . . 本文を読む
10月23日の夕方佐世保を出発した車は、19時過ぎに私を多久インターで拾って一路鳥取県米子市の「シャトーおだか」を目指した。
20時30分には関門海峡大橋を渡っていよいよ山陽自動車道へと進んでいった。
後は途中で広島自動車道、中国自動車道を経由して、最後は米子自動車道の終点・米子インターチェンジまで行くと宿泊場所の「シャトーおだか」は直ぐ近くということであった。
今日は伯耆大山の想い出の一つとして . . . 本文を読む
伯耆大山の紅葉を堪能して辿り着いた所は、大神山神社奥宮(おおがみやまじんじゃおくぐう)であった。
伯耆大山は中国地方屈指の霊峰であり、修験の僧が海抜9百メートル超の大山の地に登り、そこに修験の場として簡単な遥拝所を設けるようになったのが大神山神社奥宮の始まりとされている。先日案内した「山ノ神」祠は遥拝所があった場所と言うことである。
「出雲国神仏霊場公式ホームページ」には「神体山の大山には主神と . . . 本文を読む
先に、「6合目までしか登っていない」言っていたが、実はまだ5合目まで行っていなかった。
写真を整理しているうちに、5合目の「山の神」が祀ってある小さな祠があった。
大山は、『出雲国風土記』によれば古くは「大神岳(おおかみのたけ)」と呼ばれ、奈良時代に山岳信仰の山として開かれた山で、この5合目は、遥拝所があった場所であるとの説明板があった。その名残が「山の神」の祠のようだ。
次の6合目は非難小屋が . . . 本文を読む
佐世保卸団地の「第24回山歩き会」に参加してきた。
6月の白髪岳が終わったとき、秋に大山に行きたいとの希望があったことから幹事さんが企画をしてくれた。
日程は10月23日から25日と早くに決まっていた。10月初めに実施要領が送られてきて、以下のようなことが書いてあった。
第24回「山歩き会」は、参加者の皆さんと相談した結果、鳥取県の大山に登りたいとの事でしたので、いろいろ調べた結果2泊3日の1 . . . 本文を読む
新中の湯登山口で待っていてくれたH高さんは上高地に行って散策と蕎麦を食べるということであったが、お願いをして新穂高に行ってもらった。
事前の調査で、新穂高ロープウェイを使って西穂高口駅まで上がって、山頂駅から北アルプスの山々が展望できるとなっていたからだ。
安房トンネルを抜け、奥飛騨温泉郷の町並みを過ぎると高原川に出会った。新緑が眩しく、八重桜も満開の花をたわわに咲かせていた。道路脇の色とりどりの芝桜が一層艶やかに彩を添えていた。 . . . 本文を読む
「こもれびの湯」を後にしたのが17時過ぎであった。今夜は新中の湯温泉の上にある新登山口近くの駐車場に寝ることになっていた。
途中コンビニで宴会の食料を買って着いたのは20時30分過ぎであった。駐車場には尾張小牧ナンバーの車が1台停まっていた。
早速テント設営と宴会の準備に取り掛かった。もうみんな腹ペコだし、早く始めたい一心で手際良く準備は進み、テント内はご馳走が並んだ。(写真より食べる方が先になり結局証拠写真がないのが残念である。)
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からつ労山のゴールデンウィークの山行は四国の赤石山・石鎚山(2泊3日)であったが、我々4名は別働隊で信州の御嶽山と北アルプスの焼岳への3泊4日の山行を決行した。
勿論今回の企画は、高速道路の休日割引制度1,000円の恩恵をフルに活用できることから実現出来たことではあるが・・・。
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