濃飛樹脂軌道

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コミュニティバスのあるべき姿・下呂市編

2019-02-17 14:10:56 | 乗り物・旅行・グルメ
地域の交通事情を語る・今回は下呂市編です。

下呂市は白川・東白川同様、濃飛バスの担当ですが過疎ダイヤのうえ道幅狭いのに中型バスを使う問題があります。
金山地区は自主運行系で運行だけ委託しています…そこそこ本数あるものの人口減で苦しい様子。
馬瀬地区も濃飛バス委託のマイクロバス運用ですが、本数が少なくダイヤも不便。
小坂地区は濃飛バスが下呂市から補助を受けて運用しているが湯屋方面のバスは飛騨小坂駅での接続が悪く、大阪発特急ワイドビューひだ25号飛騨小坂到着10分前に出て接続しないトンデモ…これでは観光客も呼べませんよ!
※間違いなく「血税の無駄遣い」、それで住民を怒らせれば市長リコール・小坂町復活も考えられます。
そんなバス路線は要らない!この際路線を一旦廃止して地元の自主運行体制へ移行すべきではないでしょうか?

以下、飛騨小坂コミュニティバス鹿山線(仮)を想定します。
用地は廃校後の取壊し問題で揺れる旧湯屋小学校を有効活用、校庭を駐車場に、建物を事務所兼待合室にします!
見習うべきは美濃加茂市のコミュニティバス。10人乗りワゴンで対応できる輸送量ならそれが最善、普通二種(タクシー)運転免許取得の障壁は低く、待遇次第で若年者の勤務先確保にもつながります。
(普通運転免許取得2年後であれば普通二種は教習所で取得可能)
運賃も路線の長さから判断して3百円程度なら文句は出ないでしょう。
ダイヤも現状から数本追加、当然飛騨小坂駅のJR高山線列車との接続は考慮すべし。電話予約で適宜増発可能にする柔軟性も欲しいです。
湯屋温泉・下島温泉の旅館宿泊客送迎も引受けて旅館の経費節減にも一役買うのが吉。
ハイエースやキャラバンなど10人乗りなら地元NPO法人でもイケるでしょう。
いっそ話題づくりに7人乗り電気自動車e-NV200を用意してエコ輸送を謳えばクラウドファンディングで資金を集めやすくなります。これからの再生可能社会も構築せねば(笑)
電源は旧湯屋小学校に充電用のソーラーパネルを多数設置して自ら賄う体制ならば配電線停電対策にもなります!あとは電源用にVtoH(自動車と建物を連系)用に営業車としてリーフ・アイミーブ等を1~2台確保すればよく、VtoH2台で6kW充電体制を敷きメンテナンス用普通充電コンセント1台設置で完璧です!
ネックは運行管理者の選任…資格取得する他あるまい。煩わしい手続きも順次クリアすべし。

行政に半信半疑かつ理想を追い求めることができれば共感者は必ず現れます!
EV乗りとして新たな提案をするのも悪くはりません。


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