濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

ちんちん電車の音が鳴らない!!

2014-02-22 17:40:16 | プラレール・鉄道
久々にプラレールのことについて書きます。

手持ちのプラレール「ちんちん電車」のチンチン音(鈴の音)が鳴らなくなっていました!(T_T)…ここはおもちゃドクターでもある我輩が自分で直すことに(爆)。
というわけで分解。原因は綿ゴミ堆積、清掃だけで呆気なく完治!
早速走らせると、チンチンチン…元気にベルが鳴り響く。

機械モノは時折分解整備する必要があります。この機械いじりこそがおもちゃドクターの醍醐味ですな。

おもちゃドクター養成講座-2

2014-02-16 18:20:32 | おもちゃ病院
本日は「おもちゃドクター養成講座2回目」、実際に故障した玩具を持ち込んで実習しました。
講師・受講生とも今後一番心配になるのが「実際に活動できるか」どうかなので、数名のグループに分けて実際のおもちゃ病院を模擬体験してもらえば少しは救われると判断。実際に美濃加茂でも成果があったパターンです。
今回用意したのはプラレール不動品(ギア空転)、音の大きいもの(ガタあり)、スイッチレバーの折れた動力車、鳴らなくなった踏切、の4点。いずれも講師が依頼者に扮して依頼をしながら、カルテの書き方・実際直すときのヒントなどを伝授。
意外にも難敵であるはずの踏切が一番早く直る…端子が錆びている場合は別の電源で動作を確認すればあとは修理に専念できる、そのキーポイントの見極めが早かったようです。ガタやギア不具合は特定に時間がかかった模様、動力部分の分解組み立てにも梃子摺った様子でした。
全チームが作業終了したところで市民活動センターから回ってきたアンケート用紙を配布。このまま立ち上げまでいきそうな気配でした。
実際の活動形態がどうなるかは不明ですが、立ち上がった地点である程度美濃加茂の足労が必要になることが予想されるため、その調整に苦労するかもしれません。

冬のソーラー発電量

2014-02-11 18:05:11 | 電気・化学
独立型ソーラーの発電は最近一日あたり4~12Ah。もちろん晴天と雨天では雲泥の差です。しかし設置場所に雪がかからなかったため雪の日でも発電はしていました。
一方、系統連系側は一日あたり0~15kWh,積雪した日がゼロ…雪がソーラーセルの発電を止めるという事実がここに判明。ここ最近曇りの日が多いため発電量はいまひとつです。
日が長くなる3月までは発電量に期待できないでしょう。

断線に悩まされて

2014-02-08 19:10:02 | おもちゃ病院
先月おもちゃ病院で預かったリモコン式ショベルカーの修理に難渋しています。
とにかく配線がボロボロで繋げてもすぐ切れる有様(爆)同じ8芯のLANケーブルへ交換したくとも太さが全然違うので断念。
仕方なく元の線をある程度切り詰め、再接続…結果的にはそれが正解、前後左右とアームの動きまで全部機能するようになりました。
しかし程なく右側のキャタピラが不動に。いたちごっこなので持ち主さんへは「配線が寿命だ」と告げるつもりです。

※モノには寿命があることを持ち主様には理解頂きたいです。