司馬遼太郎著「真説 宮本武蔵」聴了。武蔵の剣術は武蔵だけの物であった。

司馬遼太郎著「真説 宮本武蔵」聴了。
徳川家康にも仕えたことがあリ、実際に宮本武蔵にも会って話したことがある、当時１２８歳の渡辺幸庵の話しを元にした小説。
剣聖は徳川家にも尾張徳川家にも肥後細川家にも、仕官しようとして余禄が折り合わずに仕官を諦めた。剣術の指南役ではなく、武将として取り立てて貰いたかったが、それは認められなかった。
その為、長い間浪人として諸国を放浪した。小説の中では、プライドが高く意外と俗物であったように描かれている。

また切れ者として知られた尾張徳川家の祖である徳川義直は、武蔵の剣術は武蔵だけの物であり、藩士が教えてを受けても物に出来る剣術ではないことを見抜いた。と、これが剣聖の術を全て言い表している。特に見切り(自分の限界を悟ること)は、天性の物であリ、勝てない試合はしない主義であった。

先週末はラグビートップリーグが地方で行われたが、ガラガラの会場に2019年ワールドカップの組織委員会は何をやっているのか？間に合うのか？と心配していたが、案の定資金も入らなくなった。

先週末はラグビートップリーグが地方で行われたが、ガラガラの会場に2019年ワールドカップの組織委員会は何をやっているのか？間に合うのか？と心配していたが、案の定資金も入らなくなった。

日経のニュースによると、
「2019年ラグビー・ワールドカップ（W杯）日本大会の組織委員会がローカルスポンサーからの協賛金を得られなくなったことが11日、複数の関係者への取材で分かった。数十億円とみられる収入が入らないことで大会の収支上、大きな痛手となる。」

政権交替のキーワードは、経団連の分断。今あるプロセスを使うのが手っ取り早い。 経団連->アメリカでロビー活動->日米合同委員会に働きかけ->天下り官僚を脅して政策化

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経団連->アメリカでロビー活動->日米合同委員会に働きかけ->天下り官僚を脅して政策化

「痛みを伴う社会保障制度改革に取り組むことを期待」すると表明した経団連に属する全ての企業は、こんな経団連を支持しているのだろうか？

国民の大多数が反対の原発の再稼働を推進し、ますます国民の貧困化を進める安倍自民党に献金するなんて、BtoC企業は賛成出来ないのでは？
と思ったが、トヨタやキヤノンが献金額でトップに(^o^)
ただでさえ需要がないのに、貧困化が進めば車は買えないしカメラも買えない。(スマホで十分だし)
これぞ安倍自民党お得意の自業自得。