読書

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イチゴの収穫‥酸っぱかった！


最近は本を読むことがなくなってきた
最近というのは、正確でないかもしれない
ほんの一時期、読書ということに夢中になって
趣味は？と訊かれると
読書‥なんて答えていたときもあった

最近は新聞を読むこともちょっと億劫になってきている

先日、新聞の読書欄に“気になる本”として『働き方』　稲盛和夫著をみつけた

人口が減少に転じた日本は、これから下り坂の時代を迎えると予想される。だれも経験したことがない局面だ。
給料は減り、仕事もなくなるのではないか。暗い未来はいくらでも描ける。（略）

「漠然とした不満から会社を辞めたのでは、人生はうまくいかないだろう。まずは働くことに打ち込んでみよう」
大半の人は、好きでもない仕事をして、愚痴や文句を言い続け人生をむだに送ってしまうと著者は嘆く。
充実した人生を送るには「好きな仕事をするか」「仕事を好きになるか」二つに一つしかない。
好きな仕事に就ける人はごくわずかなのだから、与えられた仕事を好きになるしかない。
逆境でも、愚直に努力を重ね懸命に働く。
神様が手を差し伸べたくなるほどに、一途に仕事に打ち込むこと以外に道はないという。


確かにそうかもしれない
金魚は大半の人の部類に入るようで
好きでもない仕事をして、愚痴や文句を言い続けている

でも‥
無理はできないし、頑張るつもりもない
昇進できなくたって
偉くなんてなれなくったって
仕事をするということは
リハビリを続けることとわりきって
これからも何とか元気に生きていこう


だって‥それしかできないじゃん！

恐れ多くも‥
趣味は読書なんて答えたくはない



村上春樹さんの新作長編小説「１Ｑ８４」（全２巻）が全国の書店に並んだ
出版元の新潮社は３度目の増刷を決め、部数は累計で６８万部に上ったという