今日は抜けるような青空が広がって
遠くの山々がくっきりと見える
デジカメも安物だし
腕もないのでそれなりにしか撮れませんが‥
5月3日は
彼方此方でお祭りが繰り広げられている
午前中は金妻の実家に行ってくる
“あくまよけ、あくまよけ‥”
昔はお祭りと言えば
親戚とか友人とかを招いて
お膳を並べて酒や料理をご馳走したものだ
季節の野菜や山菜や昆布巻、エゴ等並んでいた
“ふかし”は重箱に入れて持ち帰ってもらったと思う
その重箱は持ち帰った人のお祭りの時に
逆に“ふかし”を入れて返していたように思う
昔のような風習は
お祭りの時期も重なるようになり
何処でもなくなったという
家庭の主婦にとっては有難いことだが‥
それでも金妻の実家では
“ふかし”等のご馳走を用意してくれた
最近はジャーで赤飯を炊くことが多くなったが
“ふかし”はそれとは全く味も風味も違うという
ごちそうさまでした
午後からは金魚の実家に行ってくる
高校生の息子たちは部活や予定があったりで
親に同行することはなくなった
まだ息子たちも小さい頃は
綿あめ、どんど焼き、みそこんにゃく、焼きそば、トウモロコシ‥
いっぱい楽しい世界があったはずなのに
それぞれが忙しい毎日になってしまっている
息子たちが幼稚園の頃
このお祭りの縁日で
すくってきた金魚はまだ元気に泳いでいる
それにしても今日も暑い一日だった
この辺の若い人は蒸篭を持っている家庭が無いのではと思います。
私が子供のころのお赤飯は蒸すものだと思っていました。
今は炊いたお赤飯しかみたことが無いです。
蒸したお赤飯は美味しいですよね。
コメントの蒸篭という文字、一瞬読めませんでした。せいろという言葉は知っていても、台所からは姿を消していますね。
うちにも金属製の小さな蒸し器しかなく、赤飯はジャーで炊いています。
蒸したものは一粒一粒がたっているというか、風味も違うものですよね。
金魚さんも・・Qちゃんも・・お赤飯のお話、なんだか楽しそうですね。
まるで、一緒にお赤飯を食べてるような・・そんな情景が浮かんできてしまいました。
金魚さんと同年代の旦那・・この会話にうなづけるか・・。
私は未だに・・お赤飯を炊飯器でさえ炊いたことのない愚妻で・・。
これはなんとかしないと・・旦那が哀れかもしれないぞぉ~と・・反省してしまいました。
お祭り・・またまたご夫婦で楽しみましたね!
ホントに・・仲睦まじくて・・うらやましぃ
作り方がネットにたまたま紹介されていて挑戦したようです。
今の炊飯器は“おかゆ”や“おこわ”、おこげまで作ってくれるので便利ですね。
昔はそんな便利なものがなかったので、特別な時に蒸篭でお赤飯(おふかし)を作ったから美味しかったのかもしれませんが、やっぱりどこか違って美味しく感じるんですよね。
息子たちからも相手にされず、ダンナぐらいしか‥が現実なのかもしれませんが‥
夫婦仲が良くて、悪い気になる子もいないでしょう‥。