貧乏石好き

つれづれなるままに石をめぐりてよしなきことを

おおつごもり

2021-12-31 18:31:04 | 漫筆

大晦日の夜は、森々と雪が降る山里の寺が似合う。
って、これはテレビの「行く年来る年」の刷り込みだろうか。
以前は大晦日は寺、零時過ぎてからは神社、という構成が多かったと思うけれど、きっと仏教側から○○でもあったのでしょう、最近はそういう区別はしなくなったみたい。
でもね、年明けで縁起がいい時は神社でしょう。お寺は年末の懺悔にふさわしい。日本の神仏習合というのはそういうものではないかしら。
ま、余計なことを。

雪の山寺なんてイメージの石はあちきのコレクションにはないから、まあ代わりに。

セレナイトの丸玉。白い雪を通して浮かぶ幻の光。
キャッツアイが出ているのだけれど、こんなおっきなキャッツアイだと少しありがたみが薄くなるような感がなきにしもあらず。

石狂いの一年でございましたが、新しい年はどうなることやら。抗体依存性ふにゃららによる突然死なんて、いつ来るかわからないですしね。(怖いことを言うな)
皆様、悔いの残らぬように買いたい石は買いましょうね。(こらこら)

よいお年をお迎えください。


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