エピキュリアン

いいことばかりじゃないけれど
楽しいことが たくさんあるといいね♪

美唄 炭鉱メモリアル森林公園

2013年12月07日 | 公園

初夏の暑い日に行ったところです。

子供の頃の曖昧な記憶があって、それを確かめるために訪れたのでした。

 

立坑櫓

 

 

 

 

原炭ポケット

 

 

 

 

開閉所

 

 

 

 

この日は、雲一つない、晴れた暑い日でした。

なのに、

ここに着いて車から降りた瞬間、背中から悪寒がしました。

聞こえるのは、セミの大音量の鳴き声と、砂利を踏みしめる自分の足音と、

ドキドキ高鳴る心臓の鼓動。

マズイ。。。。。と感じました。

でも、冷やかしで遊びに来たのではないと、

目的があって来たのだと、心で念じて撮りました。

淡々と・・・。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雪の降る夜に | トップ | 冬のコスモス »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (tetsu)
2013-12-07 22:04:46
そうなんですか~
ホントそういうことってあるんですね。
テレビなどのロケでも良くやっていますが
やはり、しっかりした目的を持たず
興味本位で立ち入るのって良くないですよね。
返信する
tetsuさん♪ (ひなた)
2013-12-08 08:17:46
おはようございます。

コメントありがとうございます。

ここに限らず、炭鉱跡地という場所には、当時はたくさんの方々が働き、そして暮らしていましたよね。
この公園はかつて三菱美唄炭鉱があったところで、1973年に閉山して以来、常盤台地区に住んでいた人もいなくなり、今ではほぼ無人となっています。

開閉所という、当時電源を管理していた建物の1階は、今はここを訪れる方々が休憩できるスペースとなっていますが、この日は誰一人として訪れる人はいませんでした。

私がこの日に感じたのは、たくさんの人の気配でした。
ここには書ききれない思いが渦巻いて、ただ冷静に撮ることだけを考えて、慎重に撮り、後ろを振り返らずに帰ってきました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。