いつも行く公園の入り口に、高く聳える木があります。
桐の木です。
花の時期が梅雨時だとは、本州の話しだと思っていたので、
北海道ではまだ先のことと、気に留めていませんでした。
それが先日夕方公園へ行った時に、ぐるりと…
薄紫の花がたくさん落ちていました。
今年は暑さが先走り、木々も追い付くのに大変だったのでしょう…
それが桐の花だと気付くには、かなりの時間がかかりました。
桐の木は、本当に高くて他の木の葉がその先の花を見えなくさせるほどで…
だから咲いてる様子は、凝視しないと見えないのです。
辛うじて落ちている花がその存在を知らせてくれました。
そこに落ちている花がなんとも儚く寂しげで、胸にこみ上げるものがありました。
さだまさしが唄う「桐の花」という歌を御存知の方がいらっしゃいますか?
御存知ない方は、歌詞検索してみてくださいね。
北原白秋の詩集「桐の花」をモチーフに創られた歌です。
北原白秋の詩集も、奥が深いもの です。
興味のある方は、御一読ください…
桐の木です。
花の時期が梅雨時だとは、本州の話しだと思っていたので、
北海道ではまだ先のことと、気に留めていませんでした。
それが先日夕方公園へ行った時に、ぐるりと…
薄紫の花がたくさん落ちていました。
今年は暑さが先走り、木々も追い付くのに大変だったのでしょう…
それが桐の花だと気付くには、かなりの時間がかかりました。
桐の木は、本当に高くて他の木の葉がその先の花を見えなくさせるほどで…
だから咲いてる様子は、凝視しないと見えないのです。
辛うじて落ちている花がその存在を知らせてくれました。
そこに落ちている花がなんとも儚く寂しげで、胸にこみ上げるものがありました。
さだまさしが唄う「桐の花」という歌を御存知の方がいらっしゃいますか?
御存知ない方は、歌詞検索してみてくださいね。
北原白秋の詩集「桐の花」をモチーフに創られた歌です。
北原白秋の詩集も、奥が深いもの です。
興味のある方は、御一読ください…