日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
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バンブーブレード 第26話(最終回) 「“それから”と“これから”」

2008年04月02日 | バンブーブレード(終了)
最終回ーーーーーーー!!!!!!
これで終わりかとなると寂しい限りですが、それじゃあレビューいきますよ。


珠ちゃんと凛姉さんのコンビ。珠ちゃん的には久々のお出かけなのか、若干緊張気味。
目的は件のあれ。ブレイバーの映画。しっかり珠ちゃんのシーンも出てきて、恥ずかしがってました。でも、声は吹き替えですね(ぉ)

しかし二人とも、映画にハマり過ぎ。
映画館でる頃には、完全に目が輝いてますよ!!(爆)


新入生の入る季節。
そんな中、剣道部へ行った男女二人。
ううむ、時間経過が凄いな・・・。

そして剣道部見学。って、先輩方、悉く滑ってますよ!(爆)

そんな中、ダンくんと勇次登場。
ここでとんでもないサプライズ。なんと部長はダンくん。
勇次じゃないのかよ!!

始まる普段の稽古。
まるで別人みたいになったそれを見て、驚きを隠せない様子。
まあ、無理もないか(ぉ)

その剣道部ですが、顧問は吉川先生が受け持っていた模様。
コジローは完全に辞めたんですね・・・。


「実は・・ええと・・・赤ちゃんが、出来たのです・・・」
「「「えええーーーーーーー!!!!????」」」

吉川先生、妊娠ですか!? ちょ、これにはびっくりですよ!?
そしてお相手は・・・なんと先輩!!!(爆)
剣道大会の際、うっすらと繋がりのある描写がありましたが・・・いやはや、これはまた。

そして仮面をかぶって登場する、あっからさまな誰かさん登場。
ご丁寧にブレイバーの系類っぽく名乗ってますよ。

「先生・・・先生、先生、先生・・・っ!!」
「ちょっ!? 何するんだよ、キリノ!? 違う、違う!? 俺はブレイ・・・」
「だから普通に出て来いって言ったんだよ」
「「おかえり~、先生!!」」
「・・・ただいま」

そんな誰かさんを感極まって押し倒し。そして、そのまま泣きじゃくるキリノ。
ま、まずい!? ここまでグッと来るものは、全話通しても最大級だ!!!!!

それにしても、嬉しそうに泣き笑うキリノが何とも印象的。
剣道部の中でコジローに一番懐いてたのって、キリノなんですよね。それに、一緒にいた時間も。
形骸化していた頃でも部長として残り、それでも変わらずにずっとしていて・・・。
だからこそ一番嬉しいんじゃないでしょうか。

・・・しかし、新入部員候補たち、まるで置いてけぼり(爆)

「私、剣道はダメだけど、行動力はあるんです!!」
吉川先生GJ!!! コジロー復帰のために、陰で頑張ってくれたみたいですね。
そして画面に映ってなくとも、ここで「林先生」の名前を上げてくれたのは嬉しい限り。
コジローとのつながりで、良い意味の影響を受けてますしね。


しっかり道具一式を持ってきたコジロー。
それに付いていた「あるもの」に気づいたキリノ。なんとそれは、かつてキリノが作ったコジローの人形。
思わず流れた涙、人には見せぬと布で覆い、面をつけていざ、開始!
「よっしゃあーーー!!! 今日は倒れるまでやるそーーーーー!!!!!」

キリノ可愛いよ、キリノ!!ああ、畜生!! こういうのにはピンポイントで弱いんです。
でも、まさかここまで魅力的に仕立て上げるとは、いやはや恐れ入りました。


そして怒涛のエンドロール。
今まで出てきたキャラたちのその後がしっかりと描かれていました。

町戸メンバーもラストに登場。
安藤さんが相変わらずで安心♪(オイ)

林先生は相変わらずの厳しい練習。
でも、去年入ったメイちゃんはしっかりと続けている模様。
彼女なりに、憧れた珠ちゃんの実力へと近づいていってるんでしょうね。

外山と岩佐は清杉とサッカー!? 
こっちの方にコンティニューかよ!!?(爆)
一発ネタかと思いきや、なんという伏線。こんなの予想つきませんて!!

そして先輩はクジラと接触事故。ご愁傷様です。


大会・会場前。そこで楽し気に笑う凛姉さんと、もう一人の少女。
って、心キターーーーーーーーーーー!!!!!!
そして珠ちゃんとも顔を合わせることに。
果たしてこれから先はあるのか。それともただのサービスか。



「剣道が、大好きです」

色々とあった一年間。
自転車に乗り、珠ちゃんはさらなる次へと進むことに。


良い最終回でした!! とにかく良い最終回でした!!!
単純にまとめただけで終わらず、アニメ版・バンブーブレードらしいネタの数々が織り込まれており、それが実にいい仕上がりとなっております。
そして見終わった後の爽やかさが何とも心地よく、素直に素晴らしい!といいたいです。




・全話を通して
「エニックス関連はアニメが大抵駄目」というジンクスを乗り越え、見事な作品にしてくれたのにまず拍手!
毎度毎度ネタが散りばめられ、面白くしよう!!という気概がとにかく伝わってきました。
原作を生かしつつも、アニメ独自の雰囲気が出ていて、それが非常に魅力的に映りました。

また、オリジナルキャラとして出たミヤミヤのライバルの「キャリー」。
そして珠ちゃんの超えるべき壁の「凛」は、当初こそ違和感を感じましたが、それぞれ個性を発揮して非常にいいアクセントになったと思います。
とにかく中身で魅せる作品としては、近年トップクラスに入るんじゃないでしょうか。
これだけ夢中になれた作品は久しぶりです。

続編のことですが、個人的には続編は無しの方がいいですね。
ラストに心や、今現在進行中の原作キャラが出てきましたが、これはファンサービス的なものでは?と思ってます。
勿論、始まったら始まったで嬉しいのですが、ここまできれいに終わらせてしまうと・・・なんか、逆に勿体無い気がします。


何はともあれ、これにて終了。
スタッフの方々、お疲れ様でした!!!

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