週刊少年ジャンプ（10号） 感想

●ワンピース
バギー復活！！
多くの観衆が画面に釘付けになっていますが、全く空気を読まないその姿が素敵過ぎる。
状況が状況だけに、妙に和みますね。

また、タイムリミット寸前の白ひげが此処で奮起。
単騎で島一つを鎮めつつもりか。スケールでかいよ。
逆に、そうでもしないと相当厳しいのは間違いないのでしょうけども。

しかしそれを否定するのは大将・赤イヌ。
どうも挑発というよりは、素の言葉か・・・。それだけに抉り抉っていき、それにエースが激怒。
ですが・・・同じロギアでも、そこから先の能力差が如実に表れました。
唯の炎とマグマの違い。燃やすだけか、焼き尽くすのか。

そして更にはガス欠状態のルフィを狙うも、此処でエースが捨て身でガード。
流石にこれはアウトでしょうか？　次回、どうなる？


●ＮＡＲＵＴＯ
三代目とダンゾウの因縁があるのは既出でしたが、此処まで根が深かったんですか・・・。
年齢的には３０代程？　いずれにせよ、何十年もの付き合いなんですね。
また、唯対抗意識があっただけでなく、どこか憧れみたいなものもあったのか。
最後の独白には、それが如実に表れています。

カリンを使い捨て、ダンゾウの封印術も避けたマダラとサスケ。
これからの狙いは木ノ葉。
まだ傷の癒えていない中、攻めるには極めて都合がいい。というか、カカシも出張ってて火影もいないよ、木の葉の里！？


●トリコ
自分の部下たちが悉くやられていく様をただ待たなければいけないマッチの心境は、いかばかりか。
３分間という時間は短くも長く。全員が死亡・・・しかし確かに持たせ、そこで一閃。

クラッシュタートル製の防具も竜王丸で断ち切り、鉄壁を誇ったバリーガモンを撃破。
残るはトミーロッドのみ。
ですが、トリコは既に重傷。どう立ち向かう・・・？


●ぬらりひょんの孫
やっぱりシリアスにはいけない一行。
いや、ちゃんとやってもいるんですけどね。

ユラの事を見て遠野のメンバーががっかりしてましたが、無理もないかｗ
何にせよ、これで集結。狐さん襲撃に動くのですが・・・難問が早速。
秀元がどこまでフリーダムに動くのかが楽しみです。