日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
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バンブーブレード 第25話「剣道とそれがもたらすもの」

2008年03月26日 | バンブーブレード(終了)
レビュー、行きますよ~


かつて、コジローと先輩の戦った大会へ向かう一向。やや混乱しつつもバスに乗り込み・・・って、狭いよ。
揺れるバスの中、珠ちゃん思わず勇次の服をがしり。
うむ、見事なまでに逆ですな。大抵のラブコメだと男ががしりとかなのに。
でもってミヤミヤ、がしりどころかバチン!! ダンくんの頭に直撃とか吹きますよ! 何だこれw

そして、バスの中から外のシャーリーを発見。
万力の如き握技がダンくんの頭をみしみし。SEおかしいですって!!

会場についた一向。
今回は個人戦の勝ち残りタイプ。勝ち進んでいけば時期に凛姉さんとも当たるみたいですね。
そして、そんな中でシャーリーを発見。ミヤミヤ、すかさずシャーリーのいる列へ。

「確かに追い付けなくても・・・あたしはね、あんたのすぐ後ろにいるかもよ!」
不敵に笑い、見事な切り返し。おおう、こいつは熱い!
ミヤミヤ、やる気満々だ。

でもって、第一回の相手がなんとシャーリー!!?
しかし、ここはしっかりとシャーリーを研究してきたミヤミヤ。
なんと、あれだけ距離を置いていたレイミの家で彼女のビデオを見ることを決行。そして、その傍らにはサトリの姿も。
なんとも頼もしい仲間。そして、なりふり構わず必死に勝ちに行こうとする姿勢が分かる良い場面です。凄く好きですね、こういうのって。

そしてシャーリーの胴を奪取! 初勝利と合わせて、お見事でございます。


「ダンくん! 悪いけど、まだ負けられないよ!!」
場面は変わり、勇次とダンくんの試合へ。力押しで強引に場外へ。
先にとった勇次。しかし、得意の抜き胴を囮にしたダンくんに面を取られる事に。知り合いだからこそですね。
これで1:1。しかしそこは経験者の勇次。見事に面を取り勝利へ!

「成長したな勇次。俺を倒したらもう敵はいない。優勝しろよ」
「・・・あ、あはははは」
その台詞に思わず苦笑する勇次。
なんでお前が上から目線やねん(爆)



そのころのミヤミヤ、外でシャーリーと対峙中。

場・外・乱・闘・勃発!!
2刀流の彼女に勝たなければ意味がないとか。

なんという野試合!!
しかし、防具を着てるのが何ともシュール。そしてそこで一人悶えてるレイミはもっとシュール。
お前邪魔だ!(爆)

互いに打ち合うミヤミヤとシャーリー。
流石に手数が多い、多い。
しかしそんな中、横槍発生。

「都ちゃ~ん、わらってぇ~♪」
ここでトミタケ☆フラッシュ!!(違)
カメラのライトに充てられミヤミヤに目つぶしが!? なにするだぁーーーーーーーッ!!!!
しかし、これによって竹刀の掬い上げになり、シャーリーの竹刀を吹き飛ばすことに。
理由はどうあれ、これはミヤミヤの勝ち・・・でいいのかな? 
う~む、今のは無効よ!とかミヤミヤ言ってそうだなぁ。
しかし、愛の力とも言ってるから・・・ううむ(-―;)



試合は進み、とうとう珠ちゃんと凛姉さんの試合に。
いざ、試合開始・・・って!? 開幕に面の打ち合いぃい!!??
完全に吹っ切れて、挑戦する側となった珠ちゃん。前回、負けた鬱憤を晴らすかのように、先に籠手を奪取!
しかし、凛姉さんもさる者。一本入れられてしまうことに。
そしてそんな彼女には、まだ切り札の「上段」が・・・。

「思い出すぜ。俺の上段に、お前は上段で挑んできた。あのときの再現か?」
「俺のアドバイスなんて役に立ちませんよ。俺はただ、こういっただけです。その相手がお母さんだったら、本当に負けていいのか?」

コジローの問い。
そして導かれる答え。

(それが誰でも、私は勝ちたいです!!)

お互い1:1。そして構えられる上段。
それに対して珠ちゃんがとったのは…中段!!

(お母さん・・・私、剣道が好きになりました!!!)

中段より繰り出される一撃必殺の封印技、突き。
それが珠ちゃんの勝利を確定へ。
一度は敗れた技。それによって勝つこと。
これこそが、彼女の成長を最も端的に現した証ですね♪


それを見届けたコジロー。
しかし、責任を取るものがいなければ学校は説得できない。そう言って去っていくことに。
「責任を取る」とは辞めるということ。
果たして、このままいなくなってしまうんでしょうか?



さあ、次回でとうとう最終回!! 
当初から楽しみ続け、はずれのなかったこの作品。

泣いても笑ってもこれで最後。どう転んでいくのか、結果をただ楽しみに待つばかりですよ!!