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日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
園芸や散策した場所の紹介、他に飲食のレビューなど雑多なブログです

ここ最近の害虫事情。「ゾウムシ」と「チャドクガ」

2019年09月07日 | 植物
園芸関連ですと決まって出るのが害虫です。
例えば、これがプランター類の野菜ならネットを掛ければいいかもしれません。
ですが、観賞用の植物ではどうでしょう? 
果たして、ネットを掛けたいものでしょうか?

●ゾウムシ●
そんなわけで、「ゾウムシ」が最近の厄介害虫です。
ゾウムシは小指の爪よりも小さな体長で、甲虫類の一種。
知名度ではオリーブに付くのが特に有名でしょうか?

このゾウムシ、葉っぱならがりがり食べます。
紫蘇みたいな柔らかいものや、マルツゲみたいに固い物までがりがりがりがり。
そんなわけで、我が家のケンブリッジ・スカーレットがボロボロ。
オ・ノーレ!

食痕に特徴があり、葉の外側から削っていくように食べます。
お陰で景観が非常に残念なことに。
また、放ってくと他の植物に行く可能性も高く、見つけたら即捕殺が推奨。
動きが鈍く、毒とか持っていないのが不幸中の幸いでしょうかねぇ。
地道にやるしかなさそうです。むむむ・・・。

●チャドクガ●
今日、一通り駆除してきました。
出来ればもう見たくない、れっきとした毒虫です。

卵、幼虫、成虫と全てに毒があり。
加えて、卵の殻にも毒の置き土産と、徹底されたトラップが酷い。
時期的には春と秋の年2回。
主に椿を好み、数十匹がまとまって発生。子供は近づけさせたくないですね。

・毒の対処法
毒の特徴は強い痒み。
その痒みに耐えかねて患部をひっかき、その手で別の場所に触れて毒針が伝播、なんていうのがお決まりのパターン。
針自体は目に見えないのが地味に厭らしいんですよ。

仮にチャドクガに触れた場合、ガムテープなどを患部に貼り、これを剥がして針を取るのが肝要です。
テープの使いまわしはそれこそNGなのでご注意を。
あとは薬局にある薬か、もしくは皮膚科で対処するのが無難でしょうか。

◇発生させないためには
 1、理想としては卵の時点で駆除。
   卵は茶色のもふもふとした毛に覆われているのが特徴。
   発生前の冬の時期に、葉の裏や木の幹を見て、処分するのが理想。

 2、発生先の植物の剪定を定期的に行い、風通しを良くする。
   これだけで幾分防げます。勿論、完全ではないので、過信は禁物。

▽駆除時の注意
服装は長袖長ズボン、手袋。出来ればマスクもあると理想。
とにかく肌を出さなければOK。大丈夫と高をくくっての、痒み地獄は避けましょう。
ビニール袋を葉や枝の下に用意して、葉っぱごとまとめてぽいすると楽です。

とまあ、最近の害虫事情でした。
園芸はこういうことがあるので、その辺に気を付けて楽しみたいものですね。
ではでは。

「種から育てた苺」の近況と「アシタバ」の実験の近況

2019年08月31日 | 植物
暑さも落ち着いてきた感じでしょうか?
いえいえ、油断大敵。何せ、ふらりと外を歩くだけでも厳しいですからね。

そんな過酷な環境ですが、どうにか植物も頑張っておりますよ。
そんなわけで、まずはこちら。

●種から育成している苺
前回のイチゴ育成中の記事で触れましたが、徐々に成長しているのが見て取れます。
といっても、まだまだ小さいのが現状。
これ以外にも多少苗がありますが、これよりもっと小さい状態です。

ワイルドストロベリーに慣れてるせいか。成長自体がかなりゆっくりペース。
無事、上手くいけば幸いですね。

●アシタバ
此方はアシタバになります。
といってもタダノではなく、「ひゅうが土」100%のアシタバ。
要はジャリのみの育成です。意味合い的には水耕栽培。

勿論、液肥などによる栄養も入れていますが、管理が少々厄介。
なんでこんな変なことをしているのか?
勿論、面白そうだからですよ!()

とはいえ、色々と管理面で不安定なのは否めず。
土に植えているアシタバがすこぶる元気なだけに、反省しきり(ーー;)
上手く大きくなって欲しいです。

「アラビアジャスミン」の花が咲きました

2019年08月26日 | 植物
暑い日が続いていますが、ピークは過ぎたかな?
午後がほんのりと涼しく感じられるのは嬉しいですね、

さてさて。それはそれとして、アラビアジャスミンの花が咲きました。
いやぁ、今年購入したものなんですが、植え替え後についていた蕾はダメに。
お陰で来年に持ち越しかと思いきや…まさか、まさかの結果に驚いています。


花弁は白く、厚めの印象。
香りは言わずもがな、ジャスミン。ジャスミンティーに使うあれと同じ香りです。
香り自体は強めで、花が1つでも十分なほど。
サイズはあまり大きくなく、親指の爪ほど。咲いてたら勝手にぽとりと落ちますので、その辺は注意。

因みに、これは食用目的で購入したものになります。
・・・うち、そんなのばっかりだ()

何にせよ目標が一つクリア。
上手くお茶に出来るといいんですけどね。
ではでは。

「日光唐辛子」の収穫と醤油漬け

2019年08月09日 | 植物
:待ちに待った収穫
というわけで、日光唐辛子の収穫になります。
本数は多くありませんが、サイズが大きい。
食べ方としては、炒め物や炙り物。他にも天麩羅なんかもそうだとか。
 
日光唐辛子のサイズはこんな感じになります。
凡そ、ライターと同じぐらいの長さ。
 
 
:作成物は醤油漬け
どうも自分は漬け込み自体が好きらしく、他にもあれこれ作ってたりしています。
手始めに瓶をお湯で殺菌。並行して調理していきます。
 
 
●材料
・日光唐辛子4本
・ニンニク1欠片
・醤油 お好みの分量
 
 
今回は、馴染むのが早い輪切り。
勿論、一本そのままでもいいんですが、使う際に不便なのが問題でしょうか。
これに潰したニンニクを1欠片。これもまた馴染むのを早めるためです。
 
完成品が此方。
ウィルキンソンのステマっぽくなってるのはスルーで()
唐辛子自体は勿論。調味料としても行けるんだとか。卵かけごはんとの相性もよさそうです。
あとは馴染むのを待って完成。どんな風になるのか楽しみですね~。

ルバーブの収穫とジャムづくり

2019年08月03日 | 植物
あっついです。7月中期まであった梅雨がちょっと恋しい。
そんな中、ルバーブの収穫に入ります。
うちはプランターで「1年目」2つと「2年目」を1つ育てているのですが、やはり本番は2年目からですね。
1年目の物はひょろひょろで、2年目の物はがしりとしています。
ここら辺は、寒肥からのスタートダッシュもあるかと。
とはいえ、折角なので収穫です。
画像は1年目の物。うん、ひょろひょろ。
大きさ的には、2年目の物がこれの1・5~2倍ほど。園芸はじっくりですね~。
因みに葉っぱは使い道がないので処分。大振りだと結構邪魔()
 
お次はジャムづくり。ルバーブでやるのは初めてでわくわくします。
まず水にさらして、その後にざるで水切り。
鍋に移したら砂糖をかけ、水が出たらレモン汁と一緒に煮込む。
後は好みの範囲で完了です。
 
ルバーブ:140g 
砂糖:60g 
レモン:半分
 
今回の量はざっとこんな感じ。
砂糖が60g。これ、分かり易く言うと、コーヒー用のスティックシュガーが20本分です。
ジャムづくりの際に毎度思う砂糖の量よ・・・()
レモンは防カビ剤不使用品を使っています。どうせなら美味しく食べたいですからね。
 
完成品が此方。
ああうん・・・ビンがなかったんですよ!orz
あと、ヴィジュアルが残念()
こんなに黒くなるのは知らなかったなぁ・・・。
 
肝心の味ですが、甘酸っっっっぱい!
すっきりした甘さにルバーブの酸味が非常に効いています。
え? なに? ルバーブってこんな感じなの?
正直、あのフキのような固い茎がジャムになるとかおっかなびっくりだったんですが、これは美味い!
食感もふわり崩れる感じで、好みの仕上がり。
今はまだ作り立てなので、しばらく寝かせると味も落ち着きそうです。
その時、どんな感じなのか楽しみですね。ではでは。

日光唐辛子の近況

2019年08月01日 | 植物
唐辛子を育てています。
今年は3タイプ。鷹の爪島唐辛子、それと日光唐辛子です。


一番順調なのが、この細長い日光唐辛子。
遮光と合わせているお陰か、長く大振りになってきてます。
唐辛子のタイプは色々ありますが、適度な辛さのものが一番好み。
使い勝手がいいんですよね。

昔、オリーブオイル漬けにしたことがありますが、用途が広くて重宝します。
定番なのはパスタや炒め物。唐辛子オイルなので、コクと辛味が欲しいものにピッタリ。
収穫が出来たなら、久し振りに作ってみますかね~♪

「タイガーナッツ」の近況

2019年07月30日 | 植物
相変わらず、変なの育てています。
名前を聞いたことがある人もいるでしょうが、育成となるとどうなんでしょうね。
品物としては、健康食品コーナーで見かけることがあります。


タイガーナッツ
ショクヨウガヤツリとも。
近年、スーパーフードとして注目を浴びているのがこのタイガーナッツ。
正直、うさんk・・・(オイ) けふん、けふん。面白そうなので購入。
見た目はレモングラスのようですが、食べるのはその塊茎。
塊茎のサイズは小指の爪の大きさ程で、それが無数に出来上がります。

※注意点 【要注意外来生物】
育成自体はOK。
繁殖力が強く、後処理も考えるならプランター育成が鉄板。
塊茎をしっかり取らないとまた生えてきますので、土の処理の際はご注意ください。
安易に「袋詰めされてる商品を植えたら増えるかな~?」なんてのはお勧めしません。

(ーー;)
購入後に調べたら驚いた記憶が・・・。
地下タイプは非常に面倒。地植えされてたシラユキゲシの撤去で懲りました。

それはそれとして。
レシピとしては、炊き込みご飯や、パルプを取り出して煎餅状にしたものなど、あれこれあるのだとか。
収穫した際、実際に試してみるつもりです。

『「杏・信州大実」を収穫』

2019年07月03日 | 植物
そんなわけで収穫です。
収穫は題名にあるように杏。「信州大実」という種類になります。
これは去年、足立区のモアガーデンにて購入したもので、鉢植えでずっと育てていました。
 
◇杏の花◇
 
杏を育てるのはこれが初でしたが、一年いじった印象としてはかなり頑丈。
桑ほどでないにせよ、比較的放置でも順調に育っていくかと。
個人的には割と丁寧にお世話していましたので、そういう意味では結果が伴って嬉しいですね。
本来ですともっとたくさんついていたのですが、雨でぼとぼと()
 
この辺りは反省ポイント。次からは早めに退避させるようにしましょうか(ーー;)
 
さてさて。肝心の実ですが、凡そ、親指の付け根から先ぐらいの長さと、大きさはなかなか。
味としては、ちょっと甘味が足りないか? 種周りがもさもさとして食感も気になりました。
 
ん~。来年はジャム、或いはお酒に漬け込むのもいいかもしれません。
ではでは~。

イチゴ育成中

2019年06月27日 | 植物
ほいほい。相変わらず、興味全開であれこれ育てています。
とはいえ、面白そうという感情は大事にしたいもの。
そんなわけで、イチゴを種から育ててみよう!ということになりました。
つまるところ、いつもの気まぐれ。
 
さて。種から育成するには、まず種を休眠させないとダメとのこと。
実から種を採取、洗浄のち、冷蔵庫へポイ!
1週間ほど寝かせて、イチゴのケースにセット。

やり方が悪かったのか、1か月ほど気長に待ち、ようやく芽が出てきました。
肝心の物はこちら。
 

小指の爪ほどもなく、非常にちっちゃいです。
正直まだまだなので、ゆっくり育てていくしかないですね。
 
因みに、土は100均で販売しているココヤシピートを使用。
無菌かつ保水性が高く、おまけに軽い。そんなわけで、よく使用しております。
それにしても、このまま実が出来るまで一体どれぐらいかかるのやら。
うん。更ながら、ちょっと心配になってきた(汗)

藍とナツメヤシの近況

2019年06月19日 | 植物
暑い~と最近思うことが多くなりました。
やはりちょっと涼しいくらいが理想ですね。

それはそれとして、の花が咲きました。
藍の咲く場所は日向と日陰のバランスが一番良く、それもあって非常に元気。
とはいえ、藍染めにするなら花は取らなくてはいけませんので、ほんの一時のお花見になりそうです。

そしてもう一つ。
ナツメヤシの芽が顔を出してきました。
一般にはデーツという名前で流通していますが、これはその種になります。
この芽はピンとしていて、触ると葉が固いのが特徴。
近いイメージの植物は、知る限りではちょっと浮かびませんね。

ナツメヤシは雌雄性の植物なので、実が生るかどうかは割とギャンブル。
出来ればそうなるぐらいで育ててみたいものですが、冬場を越せるのかが最大の問題。
あと、でっかくなるので、それもおんなじ!(ぁぁ)

何やら問題だらけですが、それはそれとして面白そうなのが困りもの。
面白そうで始めたナツメヤシ栽培ですが、どうなることやら・・・。
実が出来るのは5年とウィキに書かれていますが、さてさて。
今後の結果が気になりますね。