Bake and Break

焼き立てパン&スイーツで、ホッと一息いれましょう~

醗酵ガーリックバターのパンペルデュ。

2011-06-27 | パンBread

朝はとにかく忙しくって、時間がない。

だけど、ちょっとだけ贅沢気分を味わいたいとき、
よく作るのがフレンチトースト。

前の日の夜寝る前に、パンを浸しておくだけ。

フレンチトースト。
フランス語で“パンペルデュ”って呼んでみると、何だかちょっとオシャレな感じですね





甘いパンペルデュはよく作るけど、たまにはこんな塩味のもおススメ。

小岩井醗酵バター&にんにくで、風味豊かに仕上げてみました。

アボガドとベーコンもトッピング。
この組み合わせ、大好きです♪



醗酵ガーリックバターのパンペルデュ☆レシピ

材料;4人分

にんにく 1片
パセリ 大さじ 1/2
小岩井醗酵バター 40g

食パン(8枚切)4枚
卵 3個
塩 小さじ1/2
コショウ 少々
牛乳 150ml
バター 30g
ベーコン 4枚
レモン 1個
アボガド 1/2個

作り方;

(準備)
室温に戻したバターに、みじん切りしたにんにくとパセリを入れ、よく混ぜてガーリックバターを作る。
アボガドは薄切りにカットし、レモンはくし型に切る。

(パンペルデュを焼く)
1.ボウルに卵を割りいれ、泡だて器でよくほぐす。
2.塩コショウを加え混ぜ、牛乳をさらに加えて混ぜる。
3.バットにパンを並べ、2を注いで30分ほど浸す。途中一度裏返す。
4.フライパンにガーリックバターを入れて熱し、3を入れて弱火で焼く。焦げ目がついたら裏返し、さらにこんがりと焼く。


フライパンでベーコンをこんがりとソテーする。
パンを皿に盛り、ベーコン、スライスしたアボガドをのせ、くし切りのレモンを添える。





ワインのお供にもおススメ。
醗酵バターの風味とにんにくの香りにレモンの酸味も加わって、大人の味です。




“パンペルデュ(pain perdu)”は、フランス語で「失われた(駄目になった)パン」という意味。
固くなったパンをおいしく食べるために考えられたこのメニュー。

我が家はいつも8枚切の食パンですが(薄いのをかりかりにトーストするのが好み)
厚切りパンでふわふわ感を楽しむのもよし、バゲットでおしゃれに食べるのもよし。

かたくなった残りのパンで、色々トライしてみるのもおススメです☆





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ハッシュドポテト☆小岩井バター添え。

2011-06-27 | 料理Meal
週末のブランチメニュー☆

引き続き、小岩井バターを使ったレシピのご紹介デス。







ハッシュドポテト☆小岩井発酵バター添え。


材料;

じゃがいも 5~6個
塩・こしょう・・・適量
サラダ油・・・大さじ1
小岩井発酵バター・・・大さじ1

作り方;

じゃがいもは皮をむき、千切りにする。
このとき水にはさらさないこと。じゃがいものでんぷん質がのりの役目をします。
(焼いたときにくっついてきれいにまとまります)
切ったジャガイモに塩コショウをし、よく混ぜ合わせる。
フライパンにサラダ油を入れて、千切りしたじゃがいもをフライパン全体に薄くのばし、軽く押さえる。
こんがり焼き色がついたら裏返して、カリッと仕上がるまでしっかり焼く。
お皿に盛り、仕上げに小岩井醗酵バターをトッピングしていただく。
好みで黒コショウを振りかけて。


かりかりのハッシュドポテトに、トロ~リ溶けた発酵バターの風味♪
香り豊かでいくつも食べられちゃうおいしさです!


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ゆるゆると過ごしながら、気ままに写真を撮ったり,
お料理にちょっとだけ手をかけてみたり。

そんな何てことない日常ですが、改めてありがたいなって思う。

大事にしたいナ。