日々の出来事

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浜田省吾 群馬県民会館 ライブレポPart2(本編 前半編)

2006-10-11 07:34:28 | 浜田省吾
(Part1の続きになります)
さて、ライブ時間も迫り、中に入りました。
今回の座席は、1F立ち見~!俺と友達の席はありません(笑
席が欲しい~!って思いましたが、チケをGET出来なかった人もいるわけだし、贅沢を言うのはやめておこう。
1F立見の場所は、1Fの一番後ろの部分になるわけですが、その場所に行くと、いるわいるわ、立ち見の人がいっぱい!
一体、立ち見だけで何人いるんだ~ 3列くらいになってました。
俺は中央部分の、壁側を陣取りました。
俺は腰が弱いので、立ち見の場合は壁は必需です(笑

一番後ろだったけど、ホールは狭いし全然余裕で姿を確認出来る距離でした。
でもちょっと前の人が邪魔かな~。

さて、開始予定時間の18時30分をちょっと過ぎた辺りで「ブ~!」っと開始を告げるブザーがなり、会場内注意事項のアナウンスが流れました
そしてしばらくすると、会場が暗くなり、オープニングMOVIEが流れ出しました~!
いよいよ始まった~!
映像は、空や海や電車など、綺麗な映像の他、カマキリが昆虫を食べる姿、油にまみれた鳥など、
いろいろ訴えかける映像も・・・こういった映像がしばらく流れた後、

ついに「Like a long lonely stream~
と、「A PLACE IN THE SUN!」をアカペラで歌う浜省の声!
これはテープなのか?生なのか? はっきり分かりませんでしたが、もう目の前にいる~!って感じでした。
そしてアカペラでサビを歌い終わると、幕が下から徐々に開き、
A PLACE IN THE SUN!」がスタート!
まさか、1曲目はこれでしたか~!昨年同様、またまた予想を裏切ってくれました(笑
ウォ~!」と大歓声と拍手があり、
ショウゴ~!」っと歓声が飛び交います!

衣装は、上が紫のカッターシャツ、下は革パンではない黒っぽいズボンでした。


ステージセットは、真ん中に中くらいのスクリーンがあり、その左右には縦長の横線が入った、灰色のシャッターの柄?のような物がいくつか並んでおりました。
(うまく説明できない 行かれる方は是非会場でご確認ください。)
良い雰囲気のまま1曲目が終わり、

2曲目は「光と影の季節!」でした~。
あれ~?去年と同じだ~!
1曲目は落ち着いた感じで始まり、2曲目で明るく再スタート。
浜省はこういう展開が最近はお気に入りなのだろうか?
サビの部分では「うぉうぉ~うぉうぉうぉ~!」とみんな拳を挙げ大合唱で早くも会場は一体化。
途中、マイクスタンドを左右に振ってました。これはおそらく、ボートを漕ぐパフォーマンスだったのでしょう。
何だか、去年のライブが思い出されました。

3曲目の前に、いや、後だったかな?(^^;)少しMC、
浜省:「ハロー! 群馬前橋CITY 今夜気分はどうだい?
お客:「うぉ~!
浜省:「来てくれてありがとう。2006年9月26日のこの夜を、みんなと楽しい物にしたいと思います。
お客:「うお~!
浜省:「最後までよろしく~!
お客:「うぉ~!
と、こんなような事を言ってました。
そして、ハローといえば、やっぱり「HELLO ROCK&ROLL CITY!
もうこの曲は定番ですよね。浜省が前奏でハーモニカを吹きます!
いつものノリノリの怪しい浜省ダンスも観れらました。
この曲だったか忘れたけど、お尻フリフリもしてました(笑

4曲目、ギターの長田さんを紹介して、「この夜に乾杯!
心の準備いいか~い。夜はこれから~
恥ずかしがらないで~叫んでくれフォ~!
「フォ~!」ってどこかの芸人みたいだけど、今回もみんなで「フォ~!」ってやりました~(笑

5曲名は「旅立ちの朝!」でした。
ムムム!(^^;)ここまでのセッとリスト、何か、去年のツアーと似てるなぁと思いました・・・

ここらで長めのMC・・・
浜省:「前橋県民会館・・じゃなくて、群馬県民会館、ここに来るのは何年ぶりだろう
浜省:「前に来たのは、19??だから、??年ぶりとなりました~。
浜省:「今回は、愛奴でデビューしてではなく、ソロデビューして30周年の記念という事で、パーティーです。お食事とかでないけどね(笑
浜省:「会員制のパーティーとなっております(笑 今回は、大きい所じゃなくって、こういったホールを周ります。
浜省:「みなさんに、歌と真心をお届け出来ればいいなぁと思っております。

もっともっと、いっぱいしゃべってたと思うのですが、大体こんなような事をしゃべっていました。これ以上は思い出せませ~ん(^^;)

そして6曲目「二人の絆!」でした~!
この曲は結構好きな曲なので、嬉しかったです。

「二人の絆」が終わり、椅子が準備されます。
浜省:「ここでちょっとね。何だか、何も言わないでも、もう座ってる人もいるけどね(笑
浜省:「まぁ、座ろうよ。
座っていると、スタッフがギターを持ってきて、
浜省:「ん?ギターを変えろって?
浜省:「後ろの人達はね、300人くらいの人達は座れなくって申し訳ないんだけどさ
何と、1F、2Fの立ち見は300人との事でした。
俺は300人って聞こえたんですが、でも友達は、260人と言っていたと(笑
今となっては、どっちが正しいのか分かりません(笑

ここからは、恒例のバラードコーナーでした。
7曲目は、ファンの間でも人気の高い、「彼女はブルー」でした。
去年のツアーでは、好きな曲ベスト5に入るって言ってたし、やはり今年も演りましたね。
歌の後MCで、
浜省:「実は10年くらい前の話だけど、久し振りに会った女性がいて、いろいろ話してたら、うちにおいでよ。って事になって・・・
浜省:「それやばいんじゃない~って言ったら、「大丈夫だから、何もない部屋だから~!」って、それで彼女に部屋に行ったんだけど。
浜省:「ほんと、何もなくってさ・・・カーテンの色は何色がいいかなぁ。なんて話したりして・・・俺は何でここにいるんだぁ?!って思ったよ(笑
今だったら、何か問題になりそうだよね。

浜省:「10年前の実話を元に作りました。
浜省:「この話は、ここだけの話だからね いい
と、ここだけの話にしておいてくれと、強く言っていました(笑

浜省:「次に演る2曲は、僕がデビューして間もない頃の曲なので、まだまだBABYだった曲です
そう言って始まった曲は、
君に会うまでは」でした。
この曲は、今回のセットリストで一番嬉しかったです!
結構好きな曲だし、一度は生で聴いてみたいと思っていた曲です。
実は前日に、カラオケで歌ってました(笑
愛したことなど~ 一度もなかった~ こおして君に会うまでは~


次の曲は、「散歩道」でした。
この曲もライブで初めて聴けました。
このバラード2曲は、一体何年ぶりの披露だったんでしょうか。
かなり久し振りに歌われたんじゃないでしょうか?
やっぱ初めてライブで聴けるのは、嬉しいですね。

バラードコーナーが終わり、何やら70年代の話になり、
浜省:「それではここで、70年代を語らせたら右に出る物はいない、福ちゃんに語ってもらおう!
そう言って浜省は一旦退場。
福田さんにスポットライトが当たり、「Retit be」や「いちご白書をもう一度」などの当時の流行歌が流れ、福田さんが語りだしました。
福田:「○○戦争、○○事件、これを知ってる人は、確実に僕等と同じ年代だろう。
福田:「みんなでスーパーで買占めをした、オイルショック、これを知ってる人は・・・
こんなような感じで、当時の曲をバックに、70年代を振り返りました。
会場からは笑いが起きていました。

しばらくしてステージが明るくなると、いつの間にやら70年代のバー?のような物にステージが様変わりしており、バーカウンターとテーブルにはメンバーが座り、お酒を飲みながら何やら雑談をしております。

しばらくすると、灰色っぽいベレー帽とロングコートを羽織った、いかにも70年代っぽいファッションの浜省がギターを持って登場~!

そして真ん中に座ると、
浜省:「皆さん、こんにちは~。浜田省吾です。東京から来ました~。
でも、出身は広島です。
」「群馬はかかあ天下だと聞いてます(笑
一生懸命歌うので、聴いてくれると嬉しいです。
チューニングは、10回に1曲しかあってませ~ん(笑
今日も歌う前に、ちょっと飲んで来ました~

という感じで、ソロデビュー当時の飲み屋や、デパートの屋上などで歌っていた様子を再現したのでした~! その様子に、お客さんはみんな、笑ってました。

あと前日に、群馬名産のお酒、「あかぎさん」を、お店にあったのを福田さんがほとんど、飲み干してしまい、「あかぎの山も今宵限りだね」とも話もしていました(笑

そうしてこの後、ギター1本の演奏で「路地裏の少年」を披露~!
引き続き、「生まれたところを遠く離れて」もギター1本で披露したのでした~!

ギターだけの演奏は、とっても生々しくって良かったです。
特に、「路地裏の少年」の前奏部分、カッコよかった!
デビュー当初は、本当にこういう感じでギター1本でやっていたんですねぇ。
今は売れっ子になったけど、やっぱこういう苦労の時代もあったんだなぁって、じみじみと感じました。
そういえば、ライブで初めて「路地裏の少年」を聴けたかも?

ここでスクリーンが下りてきて、ショートMOVIEがスタート
最初少年が「A PLACE IN THE SUN」をヘッドホンを聴きながら、部屋で口ずさんでいます。
そこへお母さんが登場。どっかで見た事ある顔だな~って思ったら、何と小泉今日子ではありませんか~!
だからみんな、ちょっと「おお~!」って言ってたんですね。
内容は、転校生の少年が、カッコよくって、その学校のマドンナっぽい女性と何だか良い感じになります。
それを不満に思った男子生徒が、その少年をいじめます。しかし、少年は負けずに反発します。
まぁ、こんな感じで良くありがちなストーリーなのですが、俺はすっかり見入ってしまい、「ちくしょう、このいじめっ子達、腹立たしい~!」って思いました(笑
最後、どうなるのかな~って思ったら、マドンナが「A PLACE IN THE SUN」を口ずさみ、「私もその曲知ってるよ!」と言って、手を振って帰っていきました。

そして、スクリーンが上がり、12曲目「初恋」がスタート!しました~!
ここからいよいよ後半戦のスタートです!

以上「浜田省吾 群馬ライブレポPart2(本編 前半編)」でした~!
最後まで読んでくれてありがとう。

次回「Part3(本編後半~アンコール~帰宅編)」へと続きます。