今日の一枚

 小さな幸せを
見つける名人になりたい

WWFマガジンが届いた

2008-12-25 18:59:50 | 写真日記
表紙はバイソンだろうか?動物写真が載っているが、知らなかった動物がいっぱい(^_^;)WWFに出会って、小さな私ですけど、役にたてればと会員になりました。私の小さな努力が、わずかでも野生の生物の助けになっていればいいな(^_^)

マフラー

2008-12-24 17:57:56 | 写真日記
マフラー貰った(^O^)長男からのプレゼントです。長男、次男、長女の三人の子供達。次男、長女は結婚し、孫の顔を見せてくれましたけど、長男は一人者。マフラーくらいじゃあきらめられない。早くお嫁さん貰ってください。

服着てみました。

2008-12-21 08:45:40 | 写真日記
初めて、服を着てフリーズ状態の桃太郎(^-^;)毛が抜けて、我が家は大変なことになっています。盲導犬のラブラドールでも、着せているのだから…きっと、桃太郎にも合う服があるはず(>_<)買ってきたのは、大きめと思ったのに、窮屈だったのかフリーズしてしまいました(^-^;

星が綺麗

2008-12-19 22:40:50 | 写真日記
桃太郎(犬)を庭に出した。冬の夜(*_*)とっても冷たい空気。桃太郎のおしっこが終わるのを待つ間、冬空を眺めていた。キラキラとたくさんの星が光ってる。星の名前はしらないけど、美しい空のこの地に住んでることに感謝(^.^)桃太郎は遅くなったけど、ご飯を完食。もう寝ます。おやすみなさい<m(__)m>

ロシア沿海地方の森林生態系“隣の森”に迫る危機③

2008-12-19 18:56:46 | WWFマガジンより
 特集 ロシア沿海地方の森林生態系“隣の森”に迫る危機③

 森の命を救えるか
 一方で光明も見えてきました。2007年6月、沿海地方で初めての「国立
公園}が2ヶ所誕生したのです。シベリアトラの生息域のひとつで、地元の
人々の間でも景観の美しさで知られる、ミログラドヴカ川沿いの8万2,152
ヘクタールの森は「トラの咆哮国立公園」と名づけられました。
また、ビキン川流域に広がる天然林、8万8,600ヘクタールは、そこで暮らす
先住民の名から「ウデゲの伝説国立公園」とよばれることになりました。

 この2つの国立公園は、20年前から設立が計画されていましたが、ソ連の
崩壊以降、半ば頓挫した形となっていました。WWFは、1995年から地元の
自然保護関係者と共同で、この計画の実現を働きかけてきました。
新たに国立公園が指定される際には、指定によって観光収入などの利益が
見込めるかどうかも判断基準となります。このため、今後の観光開発や
地域の経済発展と自然保護をどう両立させるか、という課題も残されて
いますが、ロシア政府による保護・管理が約束されたことは朗報だと
いえるでしょう。

 また、WWFは2005年から「ヒョウの森回復・保全プログラム」と題して、
アムールヒョウの重要な生息地であるケドロバヤ・パジ国立自然保護区を
含む18万8,200ヘクタールの森を「ヒョウの森国立公園(仮称)」にする
ことを政府に提案。将来的には計50万ヘクタールの保護区の設立を目指し
て活動してきました。そして2008年8月、ついにWWFの働きかけ応える
形で、ロシア天然資源省とWWFの会合が実現。同省は、ケドロバヤ・
パジ自然保護区と、隣接する2つの野生生物保護区を国の統一した管轄下に
おき、ひとつの広域保護区とすることを公約しました。3つの保護区は、
合わせると東京23区の約3倍の面積になります。

 これまで、この3つの管轄はそれぞれ異なっていたことから、調査や
保護活動に関するさまざまな面で支障をきたしていました。しかしこの
計画が実現すれば、3つの保護区が統一した管理下に置かれるため、意思
決定もスムーズになります。まだ書類上の手続きに時間を要するため、
実現にももう少し時間がかかりそうですが、今後はより効率的に森林保全
が進められるのでは、という期待が高まっています。

 進む森林破壊の波に抗うように、少しずつ動き始めた保護の兆し。
経済発展を目指す影で、自然環境への投資がおろそかになっているロシアでは、
日本を含む世界各地からの支援が大きな力となっています。WWFジャパンは
今後も、ロシア沿海地方の豊かな森の存在と危機を世界に知らせ、多くの
人々の協力を得られるよう、WWFロシアと連携して活動を行なって
ゆきます。広報担当 辻紀美代(WWFマガジンより)


 WWFの「ヒョウの森」回復・保護プログラムに、ぜひご支援を!
3,000円以上にご寄付くださった方には、WWF特製アムールヒョウ・
マグネットをプレゼントいたします。期間限定(2009年3月末日まで)

郵便局 口座・・・00100-4-95257
    加入者・・WWF JAPAN
  (WWFのお願いから転写)

皆様のご支援が、ロシア沿海地方の自然を守り、たくさんの生物の命を
救うことになる・・・そう信じて貴重な浄財をご寄付ください。
小さな集まりが大きな力となりますように。


 遠い国の遠い事柄、そんなふうに思えない現実があります。
沿海地方で違法伐採された木々の輸出先の一つである日本。
国内で消費される丸太の45%がロシア産、そのうちの最大40%が
違法に伐採された可能性があきらかにされていますと・・
WWFマガジンに書いてあります。

私たちの生活にも、大きく関与していることなのですね。
私の家も、そんな木材が使われたかもしれません。
私の家が、動物の命を奪ったかも
そんなふうに考えてばかりだと苦しくなりますね。
でも、私に出来ることをちょっとずつでも、
続けたいと思うのです。

ロシア沿海地方の森林生態系“隣の森”に迫る危機②

2008-12-17 18:23:58 | WWFマガジンより
 特集 ロシア沿海地方の森林生態系“隣の森”に迫る危機②
 
 消えゆく森の命
 少しばかり多様性が失われたとしても、そこに森があれば良いではないか、
と考える人もいるかもしれません。しかし、限られた樹種しか育たない貧弱な
森は、動物たちにとって、生きるのが難しい環境であることが少なくありません。

 例えば、マツ科のチョウセンゴヨウ(ベニマツ)は、リスやイノシシなどの
大切な食料せある松の実をつけます。しかし、チョウセンゴヨウは建築資材と
して需要が高く、各地で過剰に伐採されたことから、現在では商業伐採が
厳しく制限されているほど少なくなってしまいました。食物を失った草食動物が
姿を消してしまったら、それらを糧にする肉食動物たちもまた、その森で
生きてゆけません。

 アムールヒョウは単独で行動し、広範囲を移動しながら獲物を獲って
暮らしています。このため、生息地として豊かで広大な森が必要になります。
アムールヒョウ1頭が普通に暮らして子孫を残してゆくには、草食動物などが
暮らしている、状態の良い森が5,000ヘクタールは必要だと考えられています。
現在、保護区に指定されているアムールヒョウの生息地が1万8,000ヘクタール
にすぎないことを考えると、現在の森の状態が沿海州の大型肉食動物に
とっていかに厳しい状況であるかがわかるでしょう。
アムールヒョウの個体数は、2007年の調査で残り約30頭ほどしかいないと
見られています。しかも、その絶対数の少なさと環境の悪化から近親交配が
進んでおり、奇形や発育不良の個体が観察されるようになりました。
アムールヒョウは、今まさに絶滅の危機にあります。

 シベリアトラやヒグマ、ツキノワグマなどにとっては、引きも切らない
密猟と違法取引が更なる圧力となっています。かねてより沿海地方では
野生生物の密猟が多発しており、2007年には、密猟や違法取引で入手したと
見られる大量の品物が押収されました。1月にはクマの足が360キロ、
シベリアトラの毛皮や骨が3頭分、そしてウシ科のアンテロープである
サイガの角が531本発見されました。これを皮切りに、翌月にはクマの足が
130個、8月にも480キロのクマの足、シベリアトラ1頭分の毛皮と骨が押収
されています。これらは、中華料理の食材や漢方薬の原料として高く売れる
ため、絶滅の恐れのある野生動物の取引を規制するワシントン条約や
ロシア国内法でも狩猟や取引が禁止されているにも関わらず、需要はつきません。
             (WWFマガジン)


 WWFの「ヒョウの森」回復・保護プログマムに、ぜひご支援を!
3,000円以上ご寄付くださった方には、WWF特製アムールヒョウ・
マグネットをプレゼントいたします。期間限定(2009年3月末日まで)
郵便局 口座・・00100-4-95257
    加入者名・WWF JAPAN
    通信欄に「ヒョウの森」とご記入ください。
  (WWFのお願いから転写)


 野生生物の命が、人間の欲のために失われる。
貧しい人々にとっては、必要悪なのかもしれません。
でも、欲しがる人がいなくなれば、そんなことが無意味になります。
なんにも出来ない私ですが、ほんのわずかでも・・と寄付させていただきました。
美しい緑と青の星、地球を守るため頑張っている方々がいます。